サイクリング

2014年11月30日 (日)

CCO朝練〜吉備路

前回記事にした日以来の日曜休みでした。
というわけで、久しぶりに皆さんと走りたいと、
早起きしてまずはサイクルセンターさんの朝練に。
そのあと離脱して単独で吉備路へ。総社から足守を回って
距離約110キロ、獲得標高約450m(ログは無し、理由は後述)

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朝練は六番周回。
例によってローテーションに加わるだけで精一杯、へにょ〜

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ショップに戻って皆さんのバイクで勝手試乗会。
こちらはKOGAのスカンジウムフレーム。
アルミ系とは思えない扱いやすさと乗りやすさ!そして軽い

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CARRERAフィブラ2。
独特の形状からさぞクセがある乗り味かと思ったらそんなことはなかった。
直進安定性が高い上にダンシングも軽い。
過度な硬さも無いし、ロングライド向きな味付けだと思う

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ビックリしたのがコレ、KESTRELのトライアスロンバイク。
もともとロードバイクと同列に考えてはいけないと思うのだが、
にしても形容し難いハンドリングの難しさ笑。
ヘタレともじんにはゆっくり曲がるのすら怖かった。。
おそらくあまりコーナーのない、トライアスロンコースを
レーシングスピードで走れば実力を発揮するのだろう

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最後にSCOTTのフォイル チームエディション。
エリートさんのに乗せていただいた時にも感じた、
ペダリングの無駄な力を勝手に補正かけて前へ進む感じ、
独特の感触なのだがめちゃくちゃ気持ちいい。
まさに空気を切り裂いて進むイメージ

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今日は比較的暖かかったのだが、
吉備路はもう冬景色の様相

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備中国分寺付近でETTジャージと遭遇!
大学サークルのサイクリング中だったS名さんでした。
メンバーの方も交えてしばらく談笑、ありがとうございました。
あとから来られたサークルメンバーさんに「なにこのおっさん??」という感じで
困惑ながら挨拶されたのが印象的だった笑。突然失礼しました

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無事帰宅。
ネコ「凝りもせずまた貧脚を晒してきたのか」

最近走っても平日ばかり、というかジテツウばかりでまともな実走してなかったので
こうやって休日にみなさんとご一緒できてそれだけで楽しかった。
ショップではこのブログを見ていただいてるという
リドレーノア乗りの方にも話しかけられ、恐縮。ありがとうございます!

しかしそこはヘタレともじん、久しぶりの実走でそこかしこにへんにょりポイントが。。
まずは走行中ボトルに手をかけたら見事に掴みそこね地面に転がり、
そのままコロコロコロ〜、バシャ、、とドブ川へ。。
汚くて深そうな川だったし、泣く泣く諦めその後の水分は「いろはす」に。
キャメルバックのポディウムボトルが〜、へにょ〜。

さらにはガーミンEdge510の充電を忘れる始末。。
最後まで電池が持たず、強制シャットダウン。
久しぶりにしっかり走った走行ログを残せると思っていただけに、へにょ〜。

・・そんなへんにょり満載の自分ですが、
台風で延期になった12/28の岡国耐久に代走で出場する予定。。
こんな体たらくで大丈夫だろうか、、
とりあえず集団内でボトルを落っことさないよう気をつけたいと思います。

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2014年7月 9日 (水)

飯南ヒルクライム試走+さくらおろちサイクリング

7/20開催の飯南ヒルクライムに参加しますよ。もう5年連続の出場。
ただ今年は仕事の都合上、例年の前日入り+試走は無理そうなので
連休が取れた本日、車中泊含めた全体的な予行練習というか、試走にゴー。

台風来てるけどな。へにょ〜。

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車中泊は道の駅頓原で。
とても快適だったがレース本番は19日に土曜夜市をやるそうで、
利用に制限があるかも・・

前日の天気予報では午前中はなんとか雨風ともに大丈夫そう。
せっかく遠方から来たわけだし、
予定としてはせめて三本ほど登っておきたいなー、
と考えつつ最新の予報をチェックしたら、
朝9時ごろから雨が降る感じに、、。慌てて準備。
ともあれ危険を感じたらすぐさま引き返す所存。
「突風に飛ばされて崖下に落ちた、へにょ〜」とか、
ブログ的には一世一代の大ネタな訳だが、
大会が近づいてる中でのコース試走の事故は
いろんな方面に迷惑かけ、大会開催にも影響が出かねない。安全第一。。

では試走開始。
天候的に一本しか登れないかもなので、
コースを確かめつつ、いきなりだが全力で行ってみる。

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スタート地点。いきなり9%近い登り

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序盤は広域農道のアップダウン。
レースでは下り追い越し禁止

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約6キロ走っていよいよ本格的な登りへ。
写真右側の農道から右折、左側の林道に。
結構コーナー角度キツい。
しかも進入は下り、オーバースピード注意

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林道は細く、見通し悪い箇所多数。
あと木々に覆われて日が当たらず、
ウェット路面&コケで非常にスリッピーな箇所あり。下山時要注意

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約10キロ地点。写真手前から左折して頂上方面へ

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ゴール!(体育座りで)

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かろうじて絶景が

・・おえー。
いや、ロクにアップもせずいきなり全開で登ったので
ホントに途中で吐きそうになった、、へにょ〜。
あと何度走っても頂上方面に分岐してからのラスト2キロが
永遠に長く感じる。ゴールスプリント!と思ったら直前で妙に登ってるし。。
てか、いいかげんコース覚えろ自分。へにょ〜。

まあ、そのための今回の試走だし、
とりあえず後半登り区間は去年のレース当日よりいいタイムで走れてたみたいなのでOKか。
って、去年のレースってボロボロだったけどな。。

と、一往復して会場に戻ったらちょうど雨が。。
残念だけど試走はこれで終わりに。
何度も言うけど事故起こすとアレだからね(半分は走らない言い訳)。。

さっと片付けて会場はあとに、でもまだ午前9時。。
さすがにこれだけで帰るのもなあと、
空の明るい方向を目指してのんびりクルマを走らせてると、

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にしてもさくらとおろちってすごい組み合わせだ、とりあえず名物同士を足した感じか。
岡山でいうマスカットきびだんごみたいなものか(しらんけど)

さくらおろち湖、、聞いたことある。たしかロードレースの会場のはず。
ネットで確認するとやっぱり周回コースが。
雨も少しパラパラくらいだし、リドレーさんを降ろして走ってみる。

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まさにおろちのようなクネクネ度合いとアップダウン

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ここを下るのかー、、集団だと怖いな・・

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レースのスタートゴール地点

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とてもキレイなレースメイン広場

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景色もキレイですよー

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ダムの真上もコース

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さくらおろち湖楽しい!(セルフタイマーでダッシュしつつ体育座りで)

予備知識無く走ったのでビックリした。
景色だけじゃなく、路面も付随設備もめっちゃキレイ!
ただのダム湖沿いの周回路をロードレースコースにしてるのかと思ったら、
ちゃんと自転車競技用として整備されてるのね。
これだけしっかりしたコースなら、草レースだけでなく
JPTのようなプロレースも開催できるのではなかろうか、難しいことはよくわからんけど。
全日本とか、ここでやってほしいなあ。。

と、距離的には全然だったけど、
いろいろと充実した走行になって楽しかった。
台風に翻弄されたのが返す返す残念。。
飯南ヒルクライム、当日はぜひいい天気でレースを楽しみたい。
さくらおろち湖もぜひ機会があればロードレース、出場してみたい。
あのジェットコースターみたいな下りですっ転んでへにょ〜、
という結末しか思い浮かばないけど。。へにょ〜。

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2014年6月16日 (月)

とびしま海道サイクリング

今日も呉満喫予定ですやほーい。
前日は山を楽しんだので今度は海で。
呉と言えば広島ではしまなみ海道と並ぶサイクリングコース、
とびしま海道も有名。行くしか。

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今日もタクミさんのご厚意で工場を拠点にさせていただく、ありがとうございます!
そして今日は白ETT

出発してほんの数分で安芸灘大橋。いよいよとびしま海道スタート。

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ちょっと霞がかって白っぽい景色なのが残念〜

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しまなみ同様、推奨ルートには道路に青ラインが引かれて迷うことはない

今回は推奨ルートに加えて、各島の海岸線を全て回る
とびイチ(勝手に命名)にチャレンジ。
・・と言っても距離は100キロ弱。
勾配もほとんどないしヘタレな自分にはピッタリ。

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基本左手に海を見ながら、、

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橋が見えたら渡ればOK

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橋にもいろんな形状が。自転車はすべて無料

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こんなかわいい橋もあり

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休憩エリアも充実。立派なサイクルスタンドも

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最後の島、岡村島で愛媛県へ突入

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岡村港。ここがとびしまの終点あたりか、
隣りの島は見えるが橋は架かってない。
フェリーに乗れば今治や大三島へ行けるらしい

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いかにも離島の漁港

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再び広島側に戻って復路へ

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大崎下島御手洗地区。
古い建物、街並を残してるエリア。
しまなみと違ってとびしまは観光地的なところは少ないのだが、
この島は積極的にそうしてるっぽい

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走ってるうちに霞も晴れてきた。いい景色

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同じ瀬戸内海でも岡山とはまた違う趣き

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ひとりだけど、楽しい

と、のーんびりと各島を一周してとびしま海道走破。
しまなみ同様素晴らしい景色と、
しまなみよりもさらに少ない交通量で、とても快適に走れた。
しかもふと横を見れば内陸側には走り応えありそうなつづら折りがたくさん。
その気になれば登り坂も存分に楽しめそうだ。
平地も山も、サイクリングも練習もできる、
素晴らしいコースだと思う。呉の人がうらやましい。
注意点としては、補給ポイントがほとんどないということか。
チェーン店のコンビニは全くないし、
あとは道の駅的なものが数カ所だけ。
もちろん地元の人が利用するような食堂はあるのかもしれないが、
念のため補給食や飲み物は多めに持っていたほうがいいかもしれない。
あと、とびしま各島は基本地元の方の生活のための島、という印象。
「走らせていただいてる」という気持ちを忘れずに。。

無事本州側に戻って来れたが、
もう少しだけ走り足りない気もしたのでちょっとだけ登ろうと、
昨日タクミさんに教えてもらった螺(つぶ)山へ。
標高300m弱の、頂上にはテレビ塔だけあるような
いわゆる地元の人しか知らないような山。

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登り口。レッツクライム♪

軽い気持ちで登り始めたのだが、
だんだん勾配がキツくなり、路面も、、

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うへー

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なんとか登頂

予想以上にハードな登りだった、
一気に疲れが出てヘロヘロに。。へにょ〜。
タクミさんいつもこんな山でトレーニングしてるのか、、すごい。。

と、本日も存分に呉を満喫。
距離117キロ、獲得標高860mでした。


コースログ(クリックでルートラボへ)

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スタート地点のタクミさんの職場に無事帰着。
お仕事で忙しいのに気さくに迎えていただきました。
本当に2日間お世話になりました、、ってTシャツ笑笑笑

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2014年6月15日 (日)

野呂山TT参戦記+呉満喫ライド

予期せず日曜月曜と連休が取れたのですやほーい。
・・といっても決まったのが直前だったので
どこかのレースに出ることも出来ずどうするかな〜、
と何気なくツイッターでつぶやいたら
広島在住のフォロワーのみなさんから
「呉で野呂山に登る山岳ヒルクライムイベントがありますよ、
当日エントリーも大丈夫です」
と教えていただき、面白そうと参加してみることに。

ありがたいことに、巷で大人気のビッグプーリーケージ 生みの親、
タクミさんに諸々のことをセッティングしていただき、
飯南ヒルクライムでご一緒した三次のネ申ことmedicalfortさん、
同じく三次の剛脚パン助さん、
高梁ヒルクライムの優勝チーム、エリートさん軍団の一員クラフトさんなど
そうそうたる広島剛脚メンバーさんも参加。
ちょっとしたオフ会っぽくもあり、楽しそうだ。

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クルマもタクミさんの工場にデポさせていただく。
まさにビッグプーリーケージの聖地。
そして今回のジャージはETT!

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今回はもちろんビッグプーリーを装着したBHさんで。
タクミさんのニールプライド・アリーゼと

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アリーゼさん、赤いおにぎりついてる!

ほどなくmedicalfortさん、パン助さんも登場。
別口で朝練に行かれるというタクミさんのお仲間さんお二人も加えて出発。
野呂山、TTスタート地点はふもとから少し登ったところらしく
アップがてらのんびり登坂、ついでにスタートから3キロほど登った展望台まで試走、、
のはずが、クラフトさん合流(すでに一本登ってる!)で
どんどんペースが上がり、自分にとっては全然のんびりじゃない試走に。。へにょ〜。

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展望台にて。もうレース終わった気分・・

ともあれ一旦スタート地点に戻り、改めて受付。
野呂山TT、基本的には地元のショップさんの練習会+αみたいな感じで、
参加者は自分以外はほぼ常連さんといった感じ。総勢21名。
超アットホーム。談笑しながらスタートを待つ。

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顔が割れてない自分たち数名にだけゼッケン。
あとは顔とバイクで判別できるのだろう

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談笑中。タクミさん笑

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練習用パナモリで出走のパン助さんマシンチェック中。
フロアポンプ押すと何やら得体の知れない液体が笑

計測は1分おきひとりずつスタート。自分は8番目。
談笑しながら待ってたらあっという間に順番が来た。
危うく遅れるところだった、相変わらず緊張感が無い。。

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スタートサポート台は軽トラ。
とはいえTT形式スタートって我々レベルではあまりないのでテンション上がる

コースは8.7キロ標高差627m。
激坂は無くひたすら6〜9%を淡々と登る感じ。
途中の展望台まではさっき走ったので
なんとなくペースを掴みながら走行、
その後は全く初めてなので若干不安だったが、
とにかくオーバーペースにならないよう、
でも持てる力を最大限発揮できるよう心拍計を見ながら走る。
こういう時パワーメーターがあればより効率よく走れるのだろうか。。

ともあれ、前にスタートした選手をひとり抜き二人抜き、
気がつけば7人目、弱虫ペダルジャージを着た選手も追い抜いて残り1キロ。
時差スタートなので順位は全く意味ないが、まあ先頭でゴールするのも悪くないな、
と思ってたらさっき追い抜いた弱ペダジャージの選手が
猛然とスパートかけて抜き返されてしまった。
え?え?と思ってたら急に視界が開けて
「はいゴールですーおつかれさま〜」と係の人が。え?え?

ゴール地点全然分からなかった。。へにょ〜。
最後のスプリントかけることができず脚を残して終了。。
おかしいなー、メーターでは残り1キロほどあったはずなのに。
(後で確認したらホイールマグネットがズレてて
ちゃんと計測できてなかった。へにょ〜。)

と、相変わらずの詰めの甘さを露呈してしまったが、
数分後にスタートしたクラフトさんやmedicalfortさんに
追いつかれなかっただけでも上出来か。
結局タイム30分47秒で5位でした。
そして優勝はそのクラフトさん、2位がmedicalfortさん。
タイムは29分フラット前後、、すごい!!

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1-2決めて大喜びのお二方

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記念にお仲間さんみんなでパシャリ。
意味も無く自転車持ち上げて逆に合成っぽくなった自分・・

と、レースではないもののとても楽しめたイベントだった。
手軽に出れるわりにレベルは高いし、それでいてアットホームだし、
なによりひとりずつスタートのTTなので
自分の実力を知るのにピッタリ。
場所的に毎回は難しいだろうが、ぜひまた参加してみたい。
次回はぜひ30分きりたい。

ひとしきりTTを楽しんだあとは
地元タクミさん先導、medicalfortさんパン助さんと
更なる呉ライドへ。

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野呂山北側を下り

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快走

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そしてはらぺこ

うどん食べつつ、
ともじん「次はどこへ行くんですか?」
タクミさん「灰ヶ峰という山です、野呂山と同じくらいの標高です」

えっ?

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へにょ〜

いや、のんびり登るのであれば楽しい山なのだろうが、
タクミさんの平地鬼牽きののち
medicalfortさんのアタック、パン助さんの追走が
STRAVAセグメントがあるたびに繰り広げられるのである。
なんなんだこのお三方、、タフ過ぎる。。
ヘロヘロで頂上へ。
ともじん灰ヶ峰で灰になる。へにょ〜。

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元気なお三方とへんにょりぎみのともじん。タクミさん笑笑

そして呉市街に戻り

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なんちゃら艦(求む詳しい方)を見学したり

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海上保安大学校のお祭りに乱入

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かき氷食いつつAKB的なアイドルオンステージ(死語)を観覧

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ヤマトミュージアムで記念撮影する人を撮影する人を撮影

観光ルートもしっかり設定していただき大満足。
・・と思ったら帰路の河岸沿いではまたしてもアタック合戦が。もうやめてー笑

と、丸一日、楽しくキツく呉を満喫。
距離85キロ獲得標高1950mでした。


野呂山TTからのコースログ(クリックでルートラボへ)

いやホント楽しい一日だった。
タクミさんはじめご一緒していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
めっちゃ楽しかったです。良かったらまたご一緒しましょう!
・・少しでもみなさんの相手になるよう、それまでに脚鍛えておきます、、へにょ〜。

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2014年5月24日 (土)

高梁〜弥高山走

走るには一番いい季節ですな。
今日は天気もよかったのでBHさんでゴー。
ドライブがてら、まずはクルマでお気に入りの高梁市へ。
ヒルクライムコースは特に走るつもりはなかったので、
旧ゆらら近くの運動公園からスタート。
周辺をウロウロしたのち(迷った)、
広域農道かぐら街道〜r33〜R313〜r77で弥高山へ、
R313で真っ直ぐ戻って距離100キロ、獲得標高2060m。


コースログ(クリックでルートラボへ)

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かぐら街道とBHさん

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成羽川沿い。自然豊かです

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弥高山山頂。周辺ではこの山だけ頭ひとつ抜けて高いので、
360°周りを見渡せて見晴らし最高〜

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ちなみに弥高山の標高は654m。頂上近くにはこんなモノが・・

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ゆらら、施設は閉鎖されてしまったが代わりに無料の温泉スタンドが。
と言っても飲用不可なので汲みにくる人も皆無。。
せっかくなので顔と手足を洗わさせていただきました

いつもそんな感じなのだが、今回はそれ以上に行き当たりばったりで走ってやろうと、
iPhoneの地図アプリ等を全く見ずに走行。
とりあえずかぐら街道を西進して成羽方面に行ってみよう、とフラフラ走ってたら

R180に出た。逆だ。。へにょ〜。

と早速のヘタレっぷりを披露しながら折り返し。
更にここで気付く。

補給食ポッケに入れるの忘れた。。へにょ〜。

小銭は持ってきてるのだが、ご存知のようにこの界隈、
コンビニどころか商店のようなものも全くない山奥。
食料なしはかなりマズい。
しかも持ってないと分かるとなぜか余計お腹が空いてしまうもので、
かぐら街道を走ってる時点で空腹感が。。
しかもこのかぐら街道、思ったよりアップダウンキツくて消耗する。。

ともじん、行き倒れの危機である。

途中にあった野菜無人販売のトマトに手を出そうか真剣に考えつつ、
とりあえず成羽川沿いへ。
本当はここからさらに備中町の山奥を走るつもりだったのだが、
それは危険過ぎると判断、仕方なく下ってそのまま高梁に戻ろうかとR313へ。
ちょうどそこに、、

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もう20年以上前からマンガで町おこしを試みた川上町。
現在のアニメ聖地巡礼とかの盛況ぶりを見るに、
時代を先取りしすぎた感。ちなみに富永一朗先生推し

道の駅的なものを発見。
補給食になりそうなものも売ってそうだ。助かった。。

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とりあえずどら焼きともみじ饅頭。
どちらもなぜかしっとり感を強調

これでもう少しは走れる、とここからあと15キロほどの弥高山へ。
勾配は緩いが9キロ登りが続く山、しっかりと練習しよう。

・・あっという間に脚終了〜。へにょ〜。

補給がちょっと遅かったのと、かぐら街道のアップダウンで
かなり消耗してたみたいだ。。頂上付近で早くもヘロヘロに。
帰りはR313を真っ直ぐ帰ったが、
最後のスタート地点への登りがキツいキツい。
久しぶりに一桁km/hクライムを披露。へにょ〜。

さすがにちょっと行き当たりばったり過ぎたか。
予期せずに獲得2000m以上登るのは、
「今日はしっかり登るぞ」と心の準備ができて走り始める時より
消耗が激しい気がする。
やっぱりある程度は走行計画を立てて走らなければ。

って、言い訳ですねすみません。
はい、正直ちくさ高原HC終わってから練習サボってました。。へにょ〜。

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2014年5月 7日 (水)

ちくさ、ダルガ峰登り練2014春

GW明けの世間的には超テンション低い本日、
一方のともじんはクルマにBHさんを積んでウキウキ(死語)と東粟倉へ。
この時期恒例のちくさ高原、ダルガ峰周辺の山練へとしゃれこむことに。

・いよいよ今週末に迫ったちくさ高原ヒルクライムの試走を兼ねて
・冬の間は雪に閉ざされてる県北方面を久しぶりに走れる楽しさ
・てかこの時期の県南の山はケムシだらけでロクに走れたもんじゃない

など、いろいろと理由(言い訳)をつけて毎年この時期には
一度は訪れてる気がする。

てか、今年はつい先日も走ってたんだった。
どんだけ好きなんだ粟倉地方。もう移住するか。。

本題。愛の村パークにクルマをデポしていざ出発。

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戻ったらここの温泉に入るんだー。楽しみ

まずはさくっと峠を超えてちくさ方面へ。

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県境なう

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ちくさ高原HCスタート地点

実は去年は春・秋とも大会には出てないので、
試走しつつレースコースを再確認。
今日のメインイベント。しっかり走る。

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ちくさ高原スキー場。写真をアップしたところ、
「あのミステリーサークルみたいなのなんですか??」
とツイッターで質問が。わかりません笑。
今度レースで行った時調べてみます・・

メイン会場からゴールまでの10%超区間は二度走行。
ゴール地点が微妙に分かりづらく、しかも平坦なので、
レースではどこでスプリントかけるかが非常に重要。しっかりと確認。

その後は再び岡山側に戻って、

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県境なう2

やってきましたダルガ峰!

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パノラマでどぞー

おー、今日のダルガ峰、今まで登った中でベストの景色かもしれない。
雲一つない青空で空気も澄み渡ってる。
PMなんちゃらも今日は飛んでないみたいだ。

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ダルガ峰とBHさん

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ビッグプーリーもいつも以上に誇らしげ

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余談だが、県北方面を単独で走るときは動物除けの鈴を装着。
このあたりだとごく普通にクマが出る、多分

と、ゴール地点でのんびり休憩してると
シャカシャカとチェーンの音が。。

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こんなところ、しかも平日に登場とか、
間違いなく自分と同類の変態(失礼)

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にしてもこのBMCさん、カッコいい!

STRAVA仲間のSさんが颯爽と登場。
実は同じく今日ダルガ峰を走られてると聞いて
「タイミングが合えばお会いしましょう!」
と連絡していたのだが、ピッタリ頂上で出会えるとは。
しかもSさん、岡山市内からの自走!すごいです。。
本当はこの辺りの登りという登りを案内しまくりたかったのだが、
自走帰路のことも考えて西粟倉まで下った先で離脱。
それでもいろいろとお話しできて楽しかった。
Sさん、ありがとうございました。
今度は近所練でもご一緒しましょう!

再び単独走になったので改めてダルガ峰レースコースへ。

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ダルガ峰名物、%表示を諦めた激坂標識

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その区間。ガーミン計測では18%

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激坂を抜けるとマイナスイオンポイントも。癒される

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2本目だん!

ダルガ峰ヒルクライムコース、
何度走ってもドS極まりないキツさだが、
まだ元気を残してゴール。
というわけで、もう一度下って、

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去年出た人は見覚えあるはず

志戸坂トンネル手前でUターン。
はい、今度は若杉ヒルクライムのコースを登坂。
表ダルガほどの激坂は無いのだが、
7〜10%が淡々と続く登り坂がじわしわ脚にクる。。

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若杉原生林入り口でゴール。
ここが吉野川(吉井川)の源流らしいです

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去年出た人は見覚えあるはず2

そして少し下って左折、
だいぶ疲れはあるけどマイペースなら大丈夫かな、三たびダルガ峰へ。

大丈夫、、

大じょ、、

d、、

20140507_20
へにょ〜

ともじん、終了。3本目のダルガ、地獄だった。。
天気いいからと、BHさんだからと調子に乗ってました。
相変わらずのしょぼさ、、へにょ〜。

と、このあとは自重して真っ直ぐ帰還。
結局距離102キロ、獲得標高3200mでした。


コースログ(クリックでルートラボへ)

ともあれ、最高の天気の中
しっかり登り練出来たし、満足。
あとは朝から楽しみにしてる温泉入っておいしいご飯だー、
と意気揚々と施設に向かったら、、

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まあGW直後だし、分かる気もする

安定の休業日。。いや、何度も何度も同じオチもういらないですから。。へにょ〜。

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2014年4月26日 (土)

スーパーヒルクライム波賀 参戦記+東粟倉ポタ

いつぶりだろう、土曜日の休みです。
特に希望したわけでもなく、たまたまだったのだが、
ふとレーススケジュール確認すると、
これまたたまたま龍野MTB協会主催の
スーパーヒルクライム波賀が開催されるではありませんか。
土曜日レースなのも珍しい。

というわけでこんな偶然は滅多に無いと、喜び勇んでエントリー。
去年までのように好きなだけレースに行ける環境は難しくなってしまったので
出れる時に出ておかないと。

とか言って今度のちくさ高原HCにも休みもらって出場するんですけどね、てへ。
ともあれ今シーズン初レースだし、ちくさへの調整にもちょうどいい。

ちなみにこのレース、実は三年前にも出場してて、
一本だけ走るクラスに出場したらエントリー2人、
優勝して有無を言わさず表彰台という、
いろんな意味で思い出深いレースではある。アレは恥ずかしかった。
というわけで今回はちゃんと2本クラスにエントリー。
会場への距離5キロ標高差400mくらいのアクセス道、
南北2本をそれぞれ走って合計タイムで
順位を争うちょっとしたステージレース(おおげさ)。

前置きが長くなりましたすみません、
ともあれ会場到着。
ゆっくり準備しすぎて危うく受付時間に間に合わないところだった。
久しぶりのレースでも緊張感なさすぎである。へにょ〜。
そして参加人数、少ない。2本クラスでも25人とか。ザ・草レース。
もともとは翌日のMTBレースがメインっぽいのでこれでいいのだろう。
何千人規模のメジャーレースも刺激的で楽しいが、
ストレスなく走れるこういう大会も大好きである。

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無事受付。そういえばBHさんでの初レースです

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参加賞。サンガリア!

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会場全景。のんびり快適~。トイレ渋滞も皆無

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会場横にはMTBコースが

適当にその辺をうろうろ走ってアップしてたら集合時間に。

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みんなで下って一本目スタート地点。

そのまま恒例のスタート前「行ってきます」ツイートをする余裕も無く
間髪入れずスタート。
いや、スタート前くらいツイートせず集中しろってハナシですけどね、、へにょ〜。

スタート位置も適当で集団中程からスタート。
10人くらいの先頭集団を形成するもヒルクライムレース、
登りが本格的になるとそのまま脚力の差が出始め
自分は5番手、、と思ったら中盤でグランデパールジャージの方にブチ抜かれる、へにょ〜。
このまま6番手かと思ったら前の選手を1人捕まえることができた。
終盤で追い抜きそのまま5位ゴール。

2本目。
コースは違うのにほとんど同じ展開笑。
終盤まで6番手で走り1本目と同じ選手をまた抜いて5位ゴール。
おそらく前4人の順位も1本目と同じだろうな。。
みなさん実力を出し切って走ったということだろう。
というわけで、2本合計の総合でも
5位/25人中。

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トップ3。
ちなみに4位は岡山の有名ブロガーJINさんでした。
声をかけていただき感謝です。
2本ともずっと背中は見えてたのだが追いつけなかった、速い

凡結果と言えばそうだが、個人的には久しぶりのレースでも
しっかり走れ、しかも2本目もタレずに全力を出せたのでまずまず満足。
BHさんもトラブル無く快調に走ってくれたし、
次回のちくさ高原に向けていい感触を掴めた。
少人数ながらもスタッフさんの手際もよく
何一つストレス無くレースを走れ、
天気も最高でとても楽しめたレースだった。

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会場は桜もまだまだ見頃、キレイでした

・・と、昼前にはレースは終わったのだが、
せっかく遠方まで着たし天気もいいしでこのまま帰るのはもったいないと、
東粟倉までワープしてのんびりとおまけサイクリング。

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岡山と兵庫の県境、志引峠

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ドラクエっぽい建物、ベルピール公園

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ロードバイクで行けるかなと後山を登ってみた。ここで断念、クマ出そうだし

フラフラと30キロほど走っただけなのに獲得標高1000m超えてた、
さすが東粟倉。
レースと合わせると2200mくらい登ったし、
走ったあとは温泉や地元の食材を堪能できたし、
なんかとてもいい休日でした。まる。

20140426_13 自然と戯れる、とはまさにこのことですな

・・なにこの小学生の日記みたいなの。。へにょ〜。

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2014年4月16日 (水)

りゅういちさん&HAKEトレインin岡山

ツイッターで仲良くしていただき、去年の鈴鹿耐久では
チームメンバーとして走らせてもらった、関西地方メインの
「泣く子も黙る変態集団」HAKEプロサイクリングチーム。

20131104_13
鈴鹿耐久参加は去年の放浪三昧の中でも最も楽しかったイベントの一つです

そのチームメンバーのひとり、
たかのりさんが休日を利用して本日岡山に遊びに来るらしい。
で、同じく仕事が休みのりゅういちさんと一緒に走るとか。

あ、ちょうど自分も今日休みっす。

小学生のように「ぼくもよせて〜」とお願いしたところ
快く受け入れていただく。ありがとうございます!
いそいそとBHさんを準備していざ集合場所へ。

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もちろんHAKEジャージ蒸着

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無事合流

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たかのりさんのキャノンデールCAAD8。
CAADシリーズは実は乗ったこと無い、一度試してみたい

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カーボン製ビッグプーリーケージがかっこいい!

コースは児島半島。
岐阜在住のたかのりさん、「海が見えるところを走りたい」とのリクエスト。
距離的にもちょうどいいし、金甲山もあるので登りも楽しめる。
早速R30沿いを南下。

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岡山でHAKEジャージトレインが組めるとは。感無量である
(Ⓒりゅういちさん)

まずはパンでブランチしましょうと、
玉野競輪場近くの有名な手作りパン屋さんへ。
問題なく到着。
おっ、平日だし空いてるなー、快適に買えそう・・

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のーーーー!!

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HAKE、がっくりの図

まさかの、というかもはや安定の定休日。。へにょ〜。
お二方にも「ホントにすごい能力ですね」となぜか感心される始末。すみません。。
気を取り直して別のパン屋さんへ。宇野港で休憩。

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天気予報は快晴のはずだったのに、薄曇りで肌寒い。
これもともじんの能力か・・

それでも無事補給でき3人での話も弾む。
やっぱりお仲間さんと走るのは楽しい。
そしていよいよメインディッシュ、半島周回コースへ。
景色を観ながらのんびりサイクリング、、のつもりだったのだが、

なぜか40km/h巡航のガチ練に笑。

楽しくてみなさんテンション上がってという、
まあ、ゆるポタのつもりあるあるではあるのだが、
にしてもりゅういちさんの走りが圧巻!
アウタートップ縛りでグイグイ踏み込んでタレる様子も無い。
正直ついていくのが精一杯。。
周回コース終わって金甲山ふもとに着く頃にはもはや脚終了。。
情けない、へにょ〜。

なので金甲山はたかのりさんのナビゲート役
(という言い訳)で流して登坂。
一応アウター縛りでペダリングを意識しつつ登ったりしてみる。
ともじんお得意の、練習をしているフリである。

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金甲山なう。瀬戸内海の穏やかな風景を
たかのりさんにお見せしたかったのだがちょと残念・・。
ちなみに頂上でSTRAVA仲間のSさんとばったり遭遇

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たかのりさんも無事踏破。
始めて登る山って終わりが分からないからキツく感じますよね

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3人で記念撮影。
金甲山の看板を隠してしまう要領の悪いのがひとり、もちろんともじん

あとは市内まで戻り、

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存在自体は知っていたが始めて食べた。超ウマかった

りゅういちさんオススメのラーメン屋でおつかれさま。
距離88キロ、獲得標高700mでした。


コースログ(クリックでルートラボへ)

りゅういちさんのおかげでしっかりとした練習が出来、
なによりたかのりさんとこうやって一緒に走れたのがうれしかったし
とても楽しかった。
時間ができたら今度はそちらへお邪魔してみたいですな。
急遽混ぜていただき、お二方どうもありがとうございました!

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2014年4月11日 (金)

総社・矢掛走

お休みです。天気もいいですな。
というわけでBHさんでゴー。
ちょっと体調が思わしくない部分もあるため
基本サイクリングで。
まずはのんびりと吉備路を。

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ザ・春の吉備路

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備中国分寺も、春

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吉備路自転車道、このような標識が新設されてた。
歩行者には目安になるだろうが、自転車で見やすいどうかは微妙かも・・

と、何事も無く終点総社まで到着。
さすがにこのままずっと平地トロトロもアレかなあ、と考えてたのだが、
そういえばこの近くに浅原峠という、
短いながらも走り応えのある登りがあるのを思い出した。
自分は数年前に何度か走っただけで、もうすっかり忘れてたのだが、
ここ最近の岡山自転車クラスタを賑わせている新進気鋭ゴリラくん
ホームコースらしい。STRAVAでは総社・倉敷側ともKOMとか。さすが。

よし、いっちょおっさんの底力を見せつけてやりますか。

というわけで、
「勝手にゴリラくんに挑戦in浅原峠」を開催。
要するに自分ひとりでもがくだけ。。結果はSTRAVAで。

まずは総社側からゴー。
平坦のパワーが劣ってるのは認識済み、でも登りでは負けないぜ!

20140411_5_2
おえー

・・めっちゃしんどい。。
てか、浅原峠こんなにキツかったっけ?
距離は1キロだが、ずっと12%勾配が一直線。。
タイムがどうとか考える余裕すら無く
ペースを落とさずヘロヘロ登り切るのに精一杯。。へにょ〜。

とりあえず息を整え倉敷側に一旦下りて、

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アバンギャルドな寺院でひと休み

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倉敷側、いつの間にかバイパスできてた。
走りやすそうだったが、今回は旧道をチョイス

倉敷側旧道をアタック!今度こそキレッキレで走るぜ!

20140411_6
おえーおえー

・・やっぱりヘロヘロ。。へにょ〜。
もちろんタイムもゴリラくんに及ぶはずも無く。。
やっぱりすごいです彼。あと自分しょぼい。
大きなこと言ってすみません。反省してますへにょ〜。

というわけでこの後は大人しく走行。
せっかくここまで来たのでついでに小田川沿いを西進。

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矢掛市街。ここも趣きがありますな

矢掛まで来たところで
適当にフラフラ。なんか登れそうな道があったので行ってみる。

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そこそこいい眺め

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突然牧場が。。
いつのまにか私有地に突入してたのかもしれない。すみません・・

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最後はあまり展望のない広場へ

結局300mほど登って行き止まり。高妻山というらしい。
矢掛の街中からすぐ登れるし、勾配と距離も手頃だし、
近所にあったら通いそうな山ではあった。
どこかに通り抜けられたらもっとよかったのだが。。
ともあれこの辺りは探せばまだまだ知らない山やコースが見つかりそうだ。

と、ウロウロフラフラしつつ、帰りはr54から真備方面を抜けて無事帰宅。
距離112キロ、獲得標高1070mでした。


コースログ(クリックでルートラボへ)

なんだかんだで登りも1000mほど走れたし、
なにより天気が良くていいライドができた。
そして少しずつだがBHさんの特性も分かるようになった、気がする。
一応来月から月一くらいではレースに出れそうなので、
それに向けて調子を上げて行きたいところではある。

・・って、まずは浅原峠をちゃんと走れるようにならなければだな。。
先は遠い。へにょ〜。

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2014年3月24日 (月)

沼隈・内海サイクリング

久々の仕事休み、そして晴天!ということで
前回のへんにょりに負けず今日もBHさんでゴー。

20140324_1
バーテープも巻きました

気候も暖かくなってきたし、久しぶりに初めてのコースにチャレンジ。
まずはクルマにBHさんを積んで福山市へ、沼隈半島を走ってみる所存。
自転車に限らず自分的にはあまり馴染みのない場所。
高校の時に学校ぐるみで「みろくの里」とやらに
無理矢理連れていかれた記憶だけはある。。

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芦田側沿いの運動公園にデポ。
もちろん今回はクリンチャータイヤです・・

今回はいつにも増してコース取りや見どころなど
なにも下調べしておらず、iPhoneのナビなどもあまり使わず走る予定。
とりあえず海沿いを走ればなんとかなるだろう、と。
てか、ここを走ることにしたのも家を出発してからの思いつきという、、
あいかわらずの適当っぷりである。へにょ〜。

ともあれスタート。
鞆の浦方面を目指して、南下。

20140324_3
鞆港。あっさり着いた。
鞆の浦市街は思いのほか観光地で
人がたくさんだったので、遠慮

さらに海沿いを走ってると、目の前に大きな橋が見えてきた。
しまなみ、、ではないよなあ、と近づいてみたら、おお。

20140324_4
しまなみ海道顔負けの景色じゃないですかー

20140324_5
橋の上から。パノラマでどぞー

確認したところどうやら内海大橋。
これで田島という小島へ渡れるらしい。
もちろん料金は一切いらず、自転車も通行可能。
島の大きさも手頃っぽいし、うつイチ(内海地区一周)してみることに。

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とても静かな島

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所々細くて急勾配のアップダウンが。
地元でいうと虫明あたりの雰囲気に近い

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イノシシ捕獲用。
この島、人より野生動物のほうが多そうだ。
入ってみたかったが、人として(しかもいい大人)自重

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小さな橋を渡ってさらにもうひとつの島へ

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しまなみ海道のメインストリームから外れてしまった島、、
観光客もほとんどおらず、本当に静か。癒される

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カッコいいヘアピンも発見

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島の一番奥はサングラスかけたイルカがいる海水浴場だった。
シーズンになれば賑わうんだろうが、
今日は誰もおらず、少し不気味・・

と、存分に海沿いサイクリングを楽しむことができた。
もちろん向島などはすぐそば(実際渡船もあるっぽい)なので
雰囲気はしまなみ海道そっくりだし、
それでいてしまなみ以上に人が少なく、静かにのんびりと走ることができる。
この地域だとすっかり有名なしまなみ海道にスポットが当たりがちだけど、
こちらも充分楽しめるコースだと思う。
自分が知らなかっただけかもだが、いやいいところを見つけた。

もちろんこれで終わりではなく、
再び内海大橋を渡った後はもう少し西へ。
松永まで行ったあと今度は山沿いを走ってみる。
そんなに標高は高くないが、200m弱を上ったり下ったりで自然公園っぽい場所へ。

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ここも静か

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お花畑とBHさん

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そのまま適当に走ってたらいつの間にか芦田川

あとは河川敷を少し走ってスタート地点へ。
結局距離84キロ、獲得標高840mでした。


コースログ(クリックでルートラボへ)

距離標高は大したことないが、久しぶりの知らない場所ライドということもあって、
なんかめっちゃ冒険した気分で楽しかった。
海も山も平地も登りも楽しめるし、
後から調べたら、どうやらまだまだ面白そうなルートがあるみたいだ。また来よう。
遠方のみなさんもしまなみ海道を走るついでにぜひ!

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