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2013年9月 3日 (火)

第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 参戦記_詳細編

速報編でもお伝えした通り、
今年もアマチュアヒルクライマーの聖地、「ノリクラ」を走りました。
抽選運もあってこれで3年連続3回目の出場、
今年もチャンピオンクラスのエントリー。
・・なのだが、2週間ほどまえから左脚の腫れ物に悩まされ、
一番走り込まなければならない時に走れず、コンディションは最悪に近い状態。。
いっそDNSも意識したのだが、
なんとか走れる程度にまでは回復したので出走を決断。
・・と思ったら、今度はちょうどレース期間に台風接近の予報。。
結局台風自体は大丈夫そうなものの、
かなりの悪天候は覚悟しなければならなそうで、
いろいろと大変なレースになりそうだ。。

ともあれ、ヒマジンアビリティを活かして、
今回も金曜日から現地周辺入り。
平湯温泉に泊まったあと、土曜日お昼に受付のため会場へ。

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一年ぶりの乗鞍なう

ここでツイッターフォロワーさんのリョウテンテン(@ryoh_tenten)さん、
坂バカ人形師さん(@radiomagic73)と合流。

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人形師さん(左)とは初めて、
リョウテンテンさん(右)とは春の八ヶ岳以来なのだが、
明らかにその時より絞れてて速そうオーラが

受付後、3人でブース巡りをしたりお茶したりで楽しく過ごす。
が、午前中は持ちこたえてた天気だが午後は雨模様。。
長居してもアレなので、お互い明日の健闘を誓って会場を離脱。
そして日が暮れてからは大雨、カミナリ。。
予報どおり明日朝にはやむことを信じて寝るしかない、てか寝る。

翌日。

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宿から乗鞍岳方面

予報どおり雨はやんで、少し青空も見える。
標高が高いので、多少の雨は降るかもだろうが、
レースは大丈夫そうだ、いそいそと準備して出発。
と、会場入りしたとたん主催者から、

「頂上付近の強風悪天候とコース上の土砂により
5キロ短縮、位ケ原までの15キロコースで開催」
との発表が。。へにょ〜。

いや、安全がなにより優先されるべきだと思うので、
尊重すべき決定だと思うのだが、
個人的には乗鞍の目標は順位より自己タイムの更新なので、
レース距離が違ったらあまり走る意味が。。
しかも最後5キロって森林限界を超えての絶景が広がる、
いちばん乗鞍の醍醐味な区間。
そこを走れないのは残念としか言い様がない。。へにょ〜。

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半ば呆然としながら開会式

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チャンピオンクラスはしょっぱなスタートなので
そのままスタート地点へ

「ただでさえ大人数で混雑するコースなのに、
そんな途中をゴール地点にして混乱しないのだろうか?
そもそも位ケ原ってどこだったっけ?
ペース配分どうしよう。。
まだ雨降るかな〜。。」

と、スタートラインに並んでる時もいろいろと頭の中で
考えることが多くてあまり集中できず。。
で、最後は結局どうでもよくなって、
「もうええわ、何も考えず思いっきりいったれ!」
という意味不明な吹っ切れ具合でレーススタート!

・・ボロボロでした。。へにょ〜。

スタート直後は飯南でもお世話になった、白トレック乗り夫妻さんからの
応援もあって集団内で調子よく走れてたつもりなのだが、
その後はどういうペースで走ればいいのかさっぱり掴めず、
中盤からやはり故障からのコンディション不良、練習不足もあって大失速。。
直前のダルガ峰練ではそこそこ走れてた感触だったのだが、
今回は全く力が入らず、それ以前の故障直後に戻った印象。。
過去最高に後ろからズバズバ抜かれまくり、
精神的にも体力的にもキツい。。

それでもゴール手前では最後の追い込み、
5、6人でのスプリント状態に。
ネットタイム方式なのは認識していたので
順位より1秒でも自己タイムを縮めようとスパートしたのだが、
突然ゴール50mほど前から真ん中にパイロン置かれてコースが2レーンに。。
みんなそれにビックリして集団混乱。
自分は2番手を走ってて、前の選手と同じ左レーンに入ったのだが、
その選手は自分がいると分かってなかったらしく自分のほうに寄ってきて、
パイロンがあるため自分も逃げ場がなく、接触!
相手のリアメカに自分のFホイールが入り込む感じになり
完全に落車を覚悟したのだが、なんとか持ちこたえ、よろよろとゴール。。
相手にはダメージなかったようでなによりだが、
自分のFホイールのスポークがひん曲がってしまい、
前輪振れ触れ状態になってしまった。。へにょ〜。

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おそらくスポーク交換だけで治りそうなのが不幸中の幸い・・

ゴール後もやはり頂上のような絶景は拝むことができず、
あまりに不甲斐ないレース内容と寒さと壊れたFホイールのこともあって
そそくさと下山準備へ。

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乗鞍(裏)名物、下山待ち。
やはり急遽変更されたゴール区間は狭く、
自分の組はまだマシだったが、
一般クラスは大渋滞の大混乱だったらしい。。
待ってる間、登ってきたリョウテンテンさんを見つけて応援できたのはよかった

ホイールのダメージを広げないよう、
いつも以上に気を使ってなんとか無事下山、
ようやく安堵。。
ともあれ乗鞍(表)名物、レース後のスイカだー、と思ったら

20130903_10
このお菓子前日お土産で買った・・

今年から普通の水とお菓子になっててさらにへにょ〜。。
気候がアレでたまたまスイカができなかったのか、
完全に廃止されたのかどうかはわからないけど、
あのスイカは走ったあとの楽しみの一つだったので、
できれば復活してもらえるとありがたいです。。

その後は一般クラスで無事完走された
リョウテンテンさん、人形師さんと再び合流。
お互いレース結果を報告したりと楽しく歓談。
リョウテンテンさんかかなりいいタイムで走られて、
自分のことのように嬉しかったのがこの厳しいイベントの中で
唯一救われた出来事だった。
今回このお二人とお会いできて本当によかった。ありがとうございます!

と、3回目の乗鞍、
レース内容は散々だったが、
コンディション調整の失敗も含めて、
これが今の実力だし、受け入れなければ。
不調ながらも途中で諦めることなく全力で走れたので、悔いはない。

思うところあって乗鞍は今回で最後にしようと思っており、
今はこんな素晴らしいイベントに3度も出ることができて本当に良かったと思っている。
レース前の準備やレース中も大変なことが多いけど、
だからこそ走り切れたあとの達成感が何物にも代え難いすばらしいイベントだと思う。
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、
ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!

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コメント

乗鞍お疲れ様でした。
開催されただけでも良かったですね。
一度は行ってみたいとこですが、なかなか休みがとれないです(>_<)。

ダルが峰エントリーしますた。 多分、四六時中後方待機だと思いますが、それなりに楽しみたいと思ってます。

投稿: ヨシ | 2013年9月 6日 (金) 22時37分

ヨシさんコメントありがとうございます。
今回はなかなか厳しい乗鞍でしたね〜。
でもやはり日本一の素晴らしいレースでした。
機会があればぜひ参加してみてください。

ダルガ峰出られるんですね。
先日行きましたが相変わらずの激坂に悶絶しました。
時期柄天気が心配ですが、ぜひ楽しんできてください!

投稿: tomozin | 2013年9月 7日 (土) 12時37分

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