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2013年6月16日 (日)

第10回富士山国際ヒルクライム 参戦記_詳細編

速報編の補足ですが、富士山国際ヒルクライムに参戦しました。

朝起床して宿の窓から外をのぞくと、予報どおりの大雨。。
「これは格好のネタをゲットできるぞー」
と意味不明なポジティブシンキングで覚悟を決め出発、さくっと会場到着。

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メイン会場

にしても、実業団レースがメインのためか、いわゆるメジャーホビーレースとは
一線を画した雰囲気。。お祭りモード皆無などころか、、

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荷物搬送車が自衛隊車両

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スタート待機場所が防空壕(トンネルです)

・・まるで戦地に赴く兵士の様相。
いや、あの激坂をしかも雨の中登るんだからある意味戦場だよな。。
ネタうんぬんはともかく、まずは無事任務完了(完走)、帰投しなければ。

そうこうしてるうちに我々のクラスもスタート。
ほぼ最後方から安全に出発する。
このレース、一斉スタート方式なので
いきなり先頭集団からちぎれて、その時点でレースは終了なのだが、
今回は完走第一、それでいい。
序盤は一直線の登り、道幅が広く舗装もいいので
ついつい踏んでしまいそうになるが、
この後の激坂に備えてオーバーペースにならないよう進む。
走り出してしまえば雨は気にならない。
路面スリップに注意して走る。

そしてつづら折りが始まり、馬返し通過、いよいよ激坂スタート!

・・なんだこの坂。。へにょ〜。

前日下見はしたのだが、やっぱり実際走ると尋常じゃない勾配に驚く。
自転車に乗ってるのではなく、まさに「よじ登ってる」感覚。
ペダリングとかフォームとか、そんなの気にしてる余裕無く、
とにかく必死で前に進む。。

懸念してたグレーチングは通過時若干力を抜くことと
真っ直ぐ進むことでなんとかクリア。
それでも一度ズルッと滑ってバランス崩しそうになった。

スピードは一桁のヘロヘロ走行なのだが、
まだ抜かれるよりは追い抜く方が多い感じ。
ふと見るとゼッケンプレートをつけてる選手も。実業団クラスか。
諦めて押して歩いてる選手もちらほら。まさに阿鼻叫喚の様相である。

全長たった11キロなのに、走っても走っても距離が減らない。。
何度も「これ走りきれるのかよ、、」と弱気になる。
残り3キロの表示を見ても「うへー、まだ3キロも」と思う始末。
1キロでも同様、500でスタッフの方に「もう少しー!」応援していただくが、
まだ終わる気がせず、残り100でようやくラストスパート。
ゴール前でなんとか2人抜いてフィニッシュ。
脚付きも蛇行も無く無事走り切れたのでまずはヨシとしなければ。
タイムは1時間と16秒でした。

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ゴール後の地獄絵図

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リドレーさんもおつかれ

ゴールしても雨はやまず、
富士山の独特の雰囲気と相まって戦場モードは相変わらずだったが、
それでも最後にスタートしたJPTのレースを観戦できたのは楽しかった。
トッププロ選手のレベルの違いに大興奮。

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優勝したホセビセンテ選手、まさに別格の走り

そして下山。
すっ転んだりホイールをぶっ壊したりしないか
むしろレースより不安だったが、
運良く雨がやんでくれたのと、
途中2回休憩を入れてくれたことで無事下り切ることができた。
20%の下り区間で指がつりそうになったのは少し焦ったけど。。へにょ〜。

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下山後、会場でいただいたなめこ汁。
雨で冷えた身体が暖まった。ごちそうさまでした!

と、レースというより「とにかく登り切った」という印象が強い
今回のイベントだったが、
ともあれ無事終えることができてよかった。
一回出れればいいやと思ってたが、
乗鞍や八ヶ岳同様、一度走ると次も出たくなりますな。。
しっかり練習して、今度は1時間切れるようチャレンジしてみたいです!

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コメント

改めてお疲れ様でした。
tomozinさんも裏富士山の魔力に引き込まれたようですね。

天候といい、サポートカーやスタッフが自衛隊関係という物々しさ、いや、オドロオドロしさはまさに裏富士山HCといった感じですよね。( ̄Д ̄;;
下山途中の休憩ではブレーキの焼けた匂いが立ち込めてませんでしたか?(笑
ホント、上っても下っても生への喜びを感じられる稀有なイベントですよね~。

投稿: kita | 2013年6月21日 (金) 10時42分

kitaさんコメントありがとうございます!
そうですね、自分はMt富士の方は出たことないのですが、
おそらく対照的な雰囲気なんでしょうね〜。
でもこういうおどろおどろしいのもたまにはいいですね。
大自然に挑戦するという、
自転車を始めた時に感じてた、
プリミティブな感情を思い出させてくれます。

ブレーキは、自転車は大丈夫でしたが、
スタッフのクルマがものすごいニオイをたてて下ってました笑

投稿: tomozin | 2013年6月22日 (土) 19時04分

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