ひとりグランフォンド軽井沢
無事ツールド八ヶ岳も終了。
でもまだ岡山には帰りませんよ。
せっかくここまで来たのだから
目一杯信州北関東の素晴らしいコースを堪能しなければ。
要するに、無職万歳。
というわけで、レース後の日曜は分不相応にも軽井沢なんぞに泊まってました。
軽井沢、全てのモノがハイソに見えて最初はウカれてたんだが
だんだん自分とは世界が違う感。。ちなみに写真は軽井沢駅。宮殿か
翌朝、せっかくのリゾートホテルでゆっくり過ごしたい気もあったが、
朝8時頃チェックアウトしてリドレーさんでゴー。
このあたりの走り応えのあるコース、、と一応事前に調べた結果、
毎年開催されている「グランフォンド軽井沢」
のコースを参考にして走ってみることに。
公式ページのルートラボから、コースはガーミンにDLしている。
これで迷うことはないぜ、さあ出発だ!
と走りだして5キロもしないうちに、、
いきなり自動車専用道になってて立ち往生。。へにょ〜。
おそらくイベントだけは特別に自転車も通れるようになるんだろうな。
これはまいった。てか、調べるならちゃんと調べろよ自分。。
土地勘ないので迂回路があるのかもわからず、へんにょり。。
ぶっちゃけ前日のレースで脚の痛みもかなりあったので、
もうその辺をうろうろして帰ろうか、
とりあえず適当に一山登ろう、とR146を北へ。
そのまま峠を走破。するとガーミンから
「コースに戻ったぜベイベー」とのメッセージが。
なんだこの峠に合流するのか。
結果オーライで、ならばと再びGF軽井沢のコースを辿ることに。
GF軽井沢、幹線道路は避けて通るルートが多いみたいで
細かい路地をクネクネと。。
すると突然視界が開け、
雄大な浅間山の景色にしばし見とれる。
その後も嬬恋パノラマラインからの眺めがまさに絶景で、
これをパノラマラインと名乗らずしてどうする、といった景色。
風は強め、アップダウンもそこそこあったが
景色のおかげでむしろ朝の時より脚が軽くなってる気がする。やほーい。
相変わらず自分の写真では1/3も伝わらない。純情な感情も空回りである(?)
パノラマラインを終えてからはR144で。
国道だがそんなに交通量は多くなかった。
が、路面がめちゃくちゃ荒れてて、特に下りは怖くて仕方なかった。
イベント時は大丈夫なんだろうか、、少し不安。
そして上田市に入ったところで進路を南へ。
ここまで来ると浅間山は見えなくなり、
広域農道のようなアップダウンの道を進む。
こうやって場所によってコースの雰囲気がコロコロ変わるところは
地元で言うとツールド大山に近い。
そういえば浅間山自体大山に似てる気がする。
小諸市に入り、一周するまではあと30キロ。
ここから軽井沢はほとんど平坦だろう。
正直思ったより登りがキツく脚使い気味だったので、
あとはのんびり流そう、、と思ったら、
狭い交差点を曲がらされ、
再び峠道に。。
しかもここへ来ての峡路激坂峠!
特に菱野温泉手前は16%前後の勾配。。
多分アレだね、このイベントの主催者もドSに違いない。
某大都会のメディオフォンドシリーズと同じである。。
なんとか激坂区間をクリアして
林の中を進んでいくと、だんだん雰囲気がオシャレになってきて、
ああ軽井沢に戻ってきてるんだなあ、と実感。
広い敷地にオサレな建物で、美術館か何かか、
と思ったら普通に人の別荘だったりするので軽井沢怖い
せっかくなのでコースどおりにイベントのメイン会場まで走って、
無事ゴール!
距離124キロ、獲得標高2030mでした。
GF軽井沢と言いながら、最初の自動車道と
バラギ湖の周回部分はカットしたので
完全にコース辿れたわけではないが、
にしても嬬恋パノラマラインからの眺めをはじめ、
様々な表情を見せるコースは
走ってて飽きることがなく、とても楽しかった。
累積標高は2000m超えるので、キツいのはキツいですけどね。。
ともあれ、嬬恋パノラマラインだけでも走る価値あるかと。
「サイクリストなら一度は走りたい道リスト」に勝手に加えておこうと思います。
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コメント
it was thrilling and emotional game. truly inspirational. dont stop what you are doing
投稿: ray ban on sale | 2013年5月13日 (月) 14時42分