ちくさ・粟倉方面山岳練
前述のブログどおり、
29日はスーパーヒルクライムin波賀を1本だけ走って、
そのあとは5/8に行なわれるちくさ高原ヒルクライムの試走しつつ、
自然いっぱいのこの辺りの山岳コースを
思う存分リドレーさんで走ってやろうとレース後すぐに移動。
ちくさ高原HCのスタート地点にやってきた。
まずはHCのコースを試走してみる。
レースシミュレーションで負荷かけて走りたかったのだが、
波賀のレースで試走含めかなり追い込んでしまったので
すでに脚が回らない。。
きっと2本クラスに出ても2本目は散々だったんだろうなあ、へにょ〜。
とか思いつつ、マイペースでゆっくり走る。
コースの状況や勾配などを再確認しつつ、頂上到着。
さすが標高1000m超、まだ雪が残ってる。
ちなみにここに着いたとたん、あんなによかった天気が急変して雨が降りだし、
この先は断念して戻ろうかとも思ったが、雲の流れが速くすぐに止みそうだったので
気にせずサイクリング続行。
続いて北側からダルガ峰へ。
こっちから登れば標高差もそんなにないし、
楽々頂上に行けるなーと思ってたのだが、
ちくさ頂上の比ではない残雪具合。
それ以外にも落ち葉や落石など
道路整備してる雰囲気がなく路面荒れ放題。。
もしかしてまだ通ってはいけなかったのだろうか?
とても自転車に乗ったまま通過できそうにないので、
下りてリドレーさんを担ぎクリア。
ヒルクライム練でなはくシクロクロス練だこれじゃ。へにょ〜。
ともあれ、なんとか無事にダルガ峰頂上到着。
そのまま南側に下る。こっちは日当りがいいので残雪はなかったが、
油断してるとブラインドコーナー先が
すごい落石。。こりゃ今年の夏場も法面工事で林道通行止なのかなあ。
ダルガ峰ヒルクライムの試走、今年もままならなそうだ。。
ダルガ峰を下りきってからは東粟倉のアップダウンを超えつつR429へ。
そのまま峠を越えればちくさ方面へ戻れるが、
もう少し走ってみようと、ベルピール自然公園へ。
ここまでですでに獲得標高2000m近く登ってて、正直脚は無くなり気味、、
しかもここの上り、思ったよりハードで15%前後の勾配が続き、
ヘロヘロとやっとのことで到着。
でもこちらも上りのつらさを忘れさせてくれる絶景。
ベルピール自然公園内からの眺め、ふもとに見えるのが東粟倉の集落
そしてここに来たのは、この写真が撮りたかったから。
リュバンベールの鐘とリドレーさん。ドラクエっぽい。特にてっぺんのあたり
一度クルマで訪れたことはあったのだが、
そのころから自転車で来てみたいと思っていた。
実現することができて満足。
そのあとは下って再びR429、志引峠を超え再び兵庫県へ。
もうちょっと走れそうだったのでそのままR429を波賀方面へ。
鳥ヶ乢トンネル手前で旧道に入り元来の峠鳥ヶ乢へ。
ここをクリアした時点でもうお腹いっぱい、
1mも登りたくないです状態になったので、あとはのんびり国道を下って
スタート地点に無事帰還。
結局朝イチのレース含めて距離88キロ、獲得標高2770mの走行でした。(詳細ログ)
・・うーん、かなり脚パンパン。
一応獲得2700m超は自分新記録なのだが、目標は3000mくらい登りたかった。。
今の自分の実力ではこれが限界か。。
レースを走らなければもう少しいけたかもしれないが、
どちらにしろまだまだしょぼいなあ。。情けない。。へにょ〜。
ともあれ、新緑の素晴らしい景色の中、レース含め
めいっぱい坂道を走ることができて大満足の一日でした。
このあたりはホント走ってて楽しいし練習になる。
今度は獲得3000m目指して、また行こう。
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