2016年9月12日 (月)

第6回倉敷国際トライアスロン 応援記+α

 

 

 

 

 

1年以上ぶりの更新です。。。。。

自分ごとですが、様々な状況からブログは休止状態になっていますすみません。
・父親の死去
・母親の健康状態も不安
・自分自身も体調不良、事故、怪我
・仕事への影響
・そもそもいい歳なのに家庭どころか結婚もできないってどうなのよ・・

むしろ自転車は生活において以前より深く関わってるのですが、
(このあたりはまた具体的な動きがあればここで報告するつもりです)
ただフラフラ走ってばかりいられなくなってしまったというのが
正直なところです。。

ともあれ、最近は少し落ち着いてきたので、
去年エリートテストチームとしてリレークラスで参加して
見事優勝できた倉敷国際トライアスロン
今年も連覇を目指して参加したのでそのご報告です。

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今年の大会ポスター、右下に去年の我々のゴールシーンが使われてて
街で見かけるたびに嬉しいやら恥ずかしいやら・・

ただ上記のこともあって自分はチーム離脱、
バイクパートは自分の代わりと言うのは恐れ多いほどの剛脚、
同じETTメンバーで実業団E1クラスタのAkioくんに加入していただき、
間違いなく去年よりも強力な布陣で頼もしい限りに。
自分は応援、裏方として現地に向かいました。

 

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今年も栄光のフィニッシュゲートを目指して

 

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新生ETTトライアスロンチーム+去年に続いてソロ出場のタッキーさん
新メンバーAkioくんは左から2番目、19歳!イケメン!!剛脚!!!言うことなし

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ETTメンバー勢揃い。去年に続いて撮影隊まーとさんに加えてりゅういちさんも。
こたけくんも応援メンバーとして参加

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まーとさんの撮影機材がすごい。写真のクオリティも素晴らしいし、
可能なら報道ビブをゲットしてもいいレベル

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レース前にストレッチするラン担当げんたつさん。
変な意味?ではなくおっさんの自分が見ても惚れ惚れするような肉体♪
ちなみに自転車でも実業団登録するやあれよあれよとE1に昇格、すごすぎる

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スイムパートを去年よりも好タイムで終えて満足、安堵な表情のやまさん

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バイクパートを無事完走しトランジションへ戻ってきたAkioくん、
全参加者でほぼトップのタイム、素晴らしい!

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そして連覇に向け激走するげんたつさん、いけー!!

参加チームも増えて明らかにレベルアップしていたリレークラス、
去年以上のスイムやまさんランげんたつさんの頑張りに加え
バイクAkioくんの期待通りの激走で

 

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20160911_17 (写真提供:りゅういちさん)
見事2連覇!

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表彰台。去年のおっさんひとりがいなくなって華があるお三方、カコイイ!

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表彰インタビュワー「バイクパートのメンバー変更で平均年齢ぐっと下がったそうですが」
Akioくん「19歳です♪」
会場「19歳、、(どよめく)」

 

どう考えても自分ではこの結果は出せなかっただろうし、
メンバー変更の時は色々迷惑をかけてしまったがこの判断は間違ってなかったと思う。
ゴールの時は去年以上に感動してしまった、ちょっと泣きそうになるくらい。
本当におめでとう!やまさん、げんたつさん、そしてAkioくんありがとう!

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改めて2連覇おめでとうございます!

さらに、今回は何もしなかった自分だが、
チームの連覇と同じくらい自分にとって嬉しい場面に遭遇。
去年のこのブログをご覧いただいて倉敷トライアスロンに興味を持ち、
今年高松から観戦にお越しいただいたという夫婦の方に声をかけていただいて
お話できるという出来事が。
こんな駄ブログ、さらにすっかり放置気味なのに
色々と嬉しい言葉をかけていただき、本当に感動してしまった。
なんかまだまだいろんな意味で頑張らないとな、と元気をいただいた。
お名前もお聞きせず失礼しました。本当に本当にありがとうございます!

思えばただひとりでへにょへにょ自転車で走ってただけの自分だが
何気なくブログを始めていろんな人と出会い、
こうやって素晴らしいお仲間さんとレースやイベントでご一緒して
ひとりでは到底経験できない時間や出来事を過ごせて
どんどん自転車が自分にとって大きな存在になり、今の自分がある。
感謝しかない。そして、いただいたかけがえのないものを少しでも皆さんにお返ししたい。
その思いでこれからも頑張ることができそうです。
ブログの更新は今後もあまりできないかもですし、
相変わらずへんにょり全開なともじんですが、
これからもどうぞ宜しくお願いします。

ヘタレな自分を表現する言葉として何気なく言い続けていた口癖だけど、
これからは笑顔で言わせてください。

へにょ~♪

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2015年6月14日 (日)

第5回倉敷国際トライアスロン 参戦記

お久しぶりですへにょ〜。

いろいろあって更新は滞ってましたが、
自転車は細々と続けております。
で、本日倉敷市児島で開催された
第5回倉敷国際トライアスロンに参加してきたのでそのご報告です。

「うわ、ともじん知らん間に自転車だけでなくトライアスロンやってたのか!」
とか驚く必要はないです、自分にそんな能力はありませんへにょ〜。
リレークラスでバイクパートでの参加です。
ちなみにチームメイトはソロでトライアスロンもされてて
今回チーム参戦を呼びかけてくれた、チーム酒一筋でもチームメイトのスイム担当やまさん、
そしてラン担当はマラソン大会でも優勝を争え、
自転車でも自分とは比較にならないほどの剛脚、げんたつさん。
そしてチーム名は泣く子も黙る「エリートテストチーム」!
今や全国にメンバー(信者)がいるという地獄のオタク集団(褒め言葉)である。
この名前を冠するからには恥ずかしい走りはできない、
とにかくこの3名の中では自分が一番問題である。
走りもだが、トライアスロン自体が初めてなのでトランジションであわあわした挙げ句
すっころぶ未来しか見えない。。へにょ〜。

というわけでまずは前日から、写真メインでどぞ。

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会場は児島競艇場。ここ自体入るのは初めて

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初心者だしなんかレースのこと書いてるし読まなきゃ、と思ったらこれボートレースのか、、

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受付だん。2日間バーコードのついたリストバンドで選手の管理を行なう。
自転車レースにはないシステマチックな制度にテンション上がる。
でも入院患者っぽくもある・・

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さすが児島、参加賞を入れる袋がデニム地。さらに中にもデニムのトランジションバッグが

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我々チーム以外にもソロでみよしーくん、たっきーくん、まいまいさん、katsuakiさんら
ETTメンバーの参加が。ソロ参戦ってすごい、純粋に尊敬である

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バイク参加者はバスに乗ってコース下見が。
なんか遠足気分。そして心地よすぎて眠くなる・・

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開会式(長かった・・)のあとはこれまたトライアスロン独特のイベント、カーボパーティ。
とにかく自転車だけのイベントとの規模の違いにいちいちとまどう

と、一日目は終了。一旦帰宅して早寝早起き。そしてレース当日。

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天気はどんより曇りだが暑くも寒くもなく、ちょうど走りやすそう

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今回のバイクはBHさん+コリマ様の超本気仕様。
ただリレークラスのため、万一パンクやトラブルが起きても最低限帰ってこなければ、と
スペアタイヤとシーラント、携帯工具も。あの二の舞だけは避けたい・・

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ETT取材・写真班まーとさん登場!
まーとさんが来られると、オ◯ル◯ポー◯が霞むほどのプロ級の写真を
(無料で)撮っていただけるのである。
ETTジャージのデザインも一手にでがけるスゴい方。
てか今日もそのへんの報道陣よりもよっぽど報道っぽかったです

まずはスイムやまさんからスタート!
自分はいそいそとトランジションエリアで交代を待つ。

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トランジションエリア。もちろん今まで出てきた自転車レースにはないシステムだし、
結構細かい規則があって、違反するとペナルティも厳しく取られるらしく、ちょっと緊張する

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リレークラスなのでタスキもあります

そしてやまさんが無事スイムを終えてバトンタッチ。
クラスで12番手くらいか。
とにかく慌てず焦らずトランジションエリアを出て、スタート。
コースは前週やまさんにレクチャーしていただいたし、
トレーニングは平日夜練でげんたつさんに稽古つけていただいた。
あとは自分のペースで自分の実力を出し切るだけである。うりゃ。

クラストップで戻って来れました。

沿道の応援がとても力になったし、
ETTメンバーのお仲間さんにも来ていただいてたらしい、ありがとうございます。
いつも以上に脚も回って、スカイライン一周目でトップだったチームをパス、
1時間15分ほど、参加者全体で6番手のタイムで走りきりラストのランパートげんたつさんへ。
もちろんバイクだけでなくランも剛脚のげんたつさん、
なんら心配することもなく、ラン全体でもトップ3に入ろうかという
すごいタイムで帰ってきて、最後3人でグランドスタンドのゴールテープを切り無事フィニッシュ!

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ゴールの瞬間。不覚にもともじん感動してしまった・・(写真:まーとさん@M_DWorks)

まさかのクラス優勝しました!

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ETTの名に恥じない結果を出せて良かった

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表彰式

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こんな立派な壇上に上がるなぞ、小学校の卒業式以来じゃなかろうか。
レース以上に緊張・・(写真:Arashimaさん)

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表彰台の上からなう

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みんなで勝ち取った賞状、一人のときよりうれしい

表彰もだが、ゴール直後からケーブルテレビに生インタビューされるわ、
新聞の取材や市のHP、広報誌にも写真が載ることになるわで
なんかえらいことに。レース中よりゴール後のほうがあわあわしてました、へにょ〜。

ともあれ、やまさんが呼びかけなければトライアスロン参加など夢にも思ってなかったし、
げんたつさんのトレーニングに参加させていただけなければ
ここまでの走りはできなかっただろうしで、
チームメンバーみなさんのおかげでの素晴らしい体験でした。感謝感激。
あと驚いたのは倉敷トライアスロンの運営の素晴らしさと
ボランティア、沿道の応援のみなさんの人数の多さ。
初めての参加でもとても安心して競技を行なうことができました。
本当にありがとうございました!

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素晴らしいお仲間さんたち。ETT最高!

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2014年12月28日 (日)

サイクル耐久レース in 岡山国際サーキット 2014 参戦記_速報編

年末も押し迫ったこのクソ忙しくて寒い時期に(失礼) 
岡山国際サーキットで開催された5時間耐久レースに参加してきました。 
もともとは例年行なわれる10月の秋耐久が台風で延期になり、
本日開催となった次第。

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朝はまだいい天気だったのだが。。あと人少なっ

 

 

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悪天候を見越して今回は走り慣れたリドレーさんで。このチョイスは大正解

 

そして自分はもともとエントリーしてなかったのだが、
延期で参加できなくなったチームキャプテンの代走というカタチで参加。
キャプテンからの引き継ぎ事項は

 

 

 

「去年二位だったし、今回は優勝してね♪」

 

・・はい!

 

というわけで、並々ならぬ決意(のフリ)で参加したこのレース、
寒さと途中から降り出した雨で5時間組はほぼ罰ゲームの様相を呈していたが、
我がチーム酒一筋は持ち前のチームワークと決して無茶はしないオトナの走り(?)が
功を奏し、

 

見事5時間MIXクラス、優勝しました。

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スタートラインに向かうヘタレともじん。
左隣は「孤高のエロテロリスト」ことくえごさん。
肩書きはアレだが走りは素晴らしく、集団内での動きを参考にさせていただきました

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今回は集団コントロールするチームがおらず、
常に集団の状況が不安定で難しかった。まだまだ経験不足を実感

まあ、この時期開催で正直強豪チームがいなかったというのもあるが、
そんなことは置いといて素直に喜ぶことにする。
いい一年の締めくくりができた。
自分的には先頭走者を任され、集団内で無事1時間ほど走り続け、
最後交代前には集団からも飛び出し、あまりの突然の単独アタックに
先導のモーターバイクに
「なにコイツ、どうしたいの?」という目でガン見されたのが今日のハイライト。へにょ〜。

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表彰台なう

 

 

 

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お世話になってるETTジャージでも一枚

 

 

 

ともあれ、この厳しいコンディションの中、怪我なく完走できただけで万々歳。
参加されたみなさん、特にチームメンバー及びいろいろとお世話になったダックスの方々、
本当にお疲れさまでした&ありがとうございました!

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チームから優勝ボーナスいただきました!(最高級酒粕)

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2014年11月30日 (日)

CCO朝練〜吉備路

前回記事にした日以来の日曜休みでした。
というわけで、久しぶりに皆さんと走りたいと、
早起きしてまずはサイクルセンターさんの朝練に。
そのあと離脱して単独で吉備路へ。総社から足守を回って
距離約110キロ、獲得標高約450m(ログは無し、理由は後述)

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朝練は六番周回。
例によってローテーションに加わるだけで精一杯、へにょ〜

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ショップに戻って皆さんのバイクで勝手試乗会。
こちらはKOGAのスカンジウムフレーム。
アルミ系とは思えない扱いやすさと乗りやすさ!そして軽い

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CARRERAフィブラ2。
独特の形状からさぞクセがある乗り味かと思ったらそんなことはなかった。
直進安定性が高い上にダンシングも軽い。
過度な硬さも無いし、ロングライド向きな味付けだと思う

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ビックリしたのがコレ、KESTRELのトライアスロンバイク。
もともとロードバイクと同列に考えてはいけないと思うのだが、
にしても形容し難いハンドリングの難しさ笑。
ヘタレともじんにはゆっくり曲がるのすら怖かった。。
おそらくあまりコーナーのない、トライアスロンコースを
レーシングスピードで走れば実力を発揮するのだろう

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最後にSCOTTのフォイル チームエディション。
エリートさんのに乗せていただいた時にも感じた、
ペダリングの無駄な力を勝手に補正かけて前へ進む感じ、
独特の感触なのだがめちゃくちゃ気持ちいい。
まさに空気を切り裂いて進むイメージ

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今日は比較的暖かかったのだが、
吉備路はもう冬景色の様相

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備中国分寺付近でETTジャージと遭遇!
大学サークルのサイクリング中だったS名さんでした。
メンバーの方も交えてしばらく談笑、ありがとうございました。
あとから来られたサークルメンバーさんに「なにこのおっさん??」という感じで
困惑ながら挨拶されたのが印象的だった笑。突然失礼しました

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無事帰宅。
ネコ「凝りもせずまた貧脚を晒してきたのか」

最近走っても平日ばかり、というかジテツウばかりでまともな実走してなかったので
こうやって休日にみなさんとご一緒できてそれだけで楽しかった。
ショップではこのブログを見ていただいてるという
リドレーノア乗りの方にも話しかけられ、恐縮。ありがとうございます!

しかしそこはヘタレともじん、久しぶりの実走でそこかしこにへんにょりポイントが。。
まずは走行中ボトルに手をかけたら見事に掴みそこね地面に転がり、
そのままコロコロコロ〜、バシャ、、とドブ川へ。。
汚くて深そうな川だったし、泣く泣く諦めその後の水分は「いろはす」に。
キャメルバックのポディウムボトルが〜、へにょ〜。

さらにはガーミンEdge510の充電を忘れる始末。。
最後まで電池が持たず、強制シャットダウン。
久しぶりにしっかり走った走行ログを残せると思っていただけに、へにょ〜。

・・そんなへんにょり満載の自分ですが、
台風で延期になった12/28の岡国耐久に代走で出場する予定。。
こんな体たらくで大丈夫だろうか、、
とりあえず集団内でボトルを落っことさないよう気をつけたいと思います。

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2014年10月12日 (日)

ETT自主練

特に希望入れたわけではないのだが、
本日日曜は仕事は休み、
しかも懸念されている大型台風も今日中は大丈夫そう。

 

久しぶりにみなさんと楽しく走りたいぞい♪

 

というわけでSNSで軽い気持ちで募集かけてみたところ、なんと
くえごさん、げんたつさん、崖島さんの、
”ETT岡山メンバーガチ剛脚組”
に来ていただけるはこびに。これはうれしい。うれしいが貧脚ともじん、

 

やばい、殺される。。へにょ〜。

 

というわけで、言い出しっぺにも関わらず
おそるおそる集合場所に合流。。
コースはカバヤ(r218)からr61〜吉備新線〜R429〜r31〜カバヤ
距離95キロ
獲得標高670m

 

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「ETT練やりま〜す」と自分で言っときながらETTジャージで来ないオタク
(言い訳:新しく届いたチームジャージを着たかった・・)(撮影:げんたつさん)

 

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他のメンバーはもちろんETTジャージ

 

ETTメンバーのイカれたバイクを紹介するぜ〜!

 

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くえごさんのピナレロ・ドグマ65.1 Think2!
「ピナレロはエロい」

 

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げんたつさんのエディメルクス・EMX-7 (525anniversary)!
「イキオイで買った。後悔はしていない」

 

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崖島さんのタイム・RXRS ULTEAM!
「滑らかさな加速感が最高」

 

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ともじんのBH・G6
「貧脚には完全にオーバースペック、、へにょ〜」

 

いや、自分のバイクもたいがいのスペックだとは思うが、
このお三方のは何度見てもすごい。。
てか、それに見合うだけの脚があるので、純粋にかっこいい。
機材も喜んでると思う。

 

・・はい?練習の模様ですか?

 

あまりにキツすぎて写真を撮る余裕すらなかったです、へにょ〜。

 

とりあえず序盤はスカイピットさんの朝練とちょうど合流、ご一緒させていただき、
r61の登りなどはウカレて先頭牽き、アタックもどきをしたりしたのだが、、それだけ。。
平坦はとにかくローテーションするだけで精一杯、
そのうち回れなくなり、帰りのカバヤで脚が攣って集団離脱。。
分かりやす過ぎるヘタレっぷり、、へにょ〜。

 

と、企画者が一番脚手間どいになり申し訳ないことしきりだったのだが、
自分以外のお三方は脚もそろっていてしっかり追い込めたみたいだし、
楽しんで走っていただけたみたいなのでなにより。

 

もちろん自分もめちゃくちゃ楽しかったし勉強になった。
ヘタレな自分には、こういった速い方とご一緒するのが上達の一番の近道だし、
いろんなアドバイスもいただける。
とりあえず自分が特に平地が遅い原因の一つは
空力のよくない乗車フォームらしい。
ありがとうございます、今後意識して走ってみます!

 

今後も機会があればこういった練習会ができればと思う次第です。
もちろんどなたでもかまわないので、その際はぜひよろしくお願いします!

 

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久しぶりに走行後の赤コーラとガリガリ君が沁み渡りました

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2014年10月 5日 (日)

第4回 ヒルクライムチャレンジシリーズ2014高梁大会 参戦記

ていうかお久しぶりです。。
題名の通り、10/5に開催された高梁ヒルクライムに参加してきたのですが、
その前に(誰も興味ない)ここ2ヶ月ほどの自分の近況をば。

・(8月)例年ウカレすぎて夏バテで体調崩しがちなので()、
 あえて自転車は控えめにして練習量も少なめに。涼しくなってから本気出す、予定
・(9月頭)すると逆に気が緩んだのか、涼しくなり初めにバカな自分には珍しく
 5年ぶりくらいの大風邪をこじらす
・(9月中)それが治りきらないうちに仕事で計2週間ほどの遠方出張に。
 当然その期間は自転車に乗れず
・(9月中)さらに自分のへんにょりで肋骨骨折
・(9月下)なんとかローラーには乗れるのでと無理な体勢で回してたら、激しい股ズレが
・(要するに)へにょ〜

散々である。
正直走るモチベーションもかなり低下してしまい、レースDNSも考えたのだが
高梁は雰囲気や地元の方のおもてなし、そしてたくさんのお仲間さんに
会えるので、それだけでも行く価値があろうと出場決心。

・(追い打ち)レース日に台風接近予報

へにょ〜。
いや、もうそんなことはたいした問題ではない。
今回はチームメイトのマッキーさんも出場するので、
2人が集うイベントはえらい天気になることくらい本人が一番よく分かってる(例1例2)。
てかすんません。

というわけで、レース当日、雨対策をしっかりして会場到着。
今回は仕事の都合もあって当日受付。
ちなみにバイクは悪天候にも強いリドレーさん+FFWD F2Rの組み合わせ。

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受付はケミカルウォッシャーズで行なうのが俺ルール

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用足しにと近くの公園に行ったらノラ猫が。
めっちゃ人懐っこく、膝に乗ってぺろぺろしてくるので
このままレースDNSしてモフモフし続けてようかと思った。罠か

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チームメイトやまさん、Tさんと合流。リドレー3兄弟

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開会式。今回は会場が変わって地面が芝生に。
悪天候でも今までのクリート詰まりを気にする必要が無くなり、快適に。

4回目ともなると運営もかなり手慣れてきてストレス無くスイスイと進行する。
チームメイトさんやエリートさん率いるETTメンバーたちと談笑してると
ほどなくパレード走行スタート。
小雨がパラついてるにもかかわらず、相変わらず沿道のみなさんの応援がすごい。
毎年言ってるが感動する。

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スタート地点なう

スタート待機の時間も少なくあっという間にレーススタート!
とにかく今回は自分のコンディション的に無理は禁物なので
前10番手くらいで冷静に展開するつもり。
序盤5キロくらいまではペースも遅く難なくついていけたが、
複数名いるジャージのアシストらしき選手が一気にペースアップして
集団は分裂。自分もあと一歩の力が出せず第2集団に取り残される。へにょ〜。

ともあれこうなっては仕方ない、少しでもベストを尽くせるよう第2集団で様子を見る。
この集団、かなりアクティブで代わる代わるアタックやペースアップの応酬、、
そしてこの中にはETTメンバーのいざる子さんやミッチーさん、SAKUさんの姿も。
いざる子さんミッチーさんの強さは飯南で実感済みだし、
初めて一緒に走るSAKUさんも速い!先頭をガンガン牽きだし
正直自分はついていくだけで精一杯、、後方で気配を消しつつ必死でついていく。。
雰囲気的に自分も一度はアタックしないといけないような感じだが
ここは落ち着いて展開を見守る。
すんませんダンシングすると肋骨痛いです(言い訳)。

そして終盤。ちぎれた選手もいるし前からも何人か落ちてきてで第2集団は5、6人ほどか。
相変わらずアタック合戦がすごいがどの選手もキツそうで決まらない。
ラスト1キロ。あれれ、みなさん力つきたのかとたんにペースダウン。
無駄な脚を使わなかった自分は少しだけ余裕ありそう、
行くか、いっちゃいますねすみません。7%勾配区間に入ったところでアタック。
集団から抜け出る。
後ろで一番動いてた選手の「くそぉ〜〜」という叫び声、、すんません。
それでも最後まで脚が持つか不安だったのだが、
今回ぶっつけで投入した秘密兵器RWSのおかげか予想以上にペースを保てて
無事第2集団トップでゴール。
あまり褒められた走りではなかったけど展開に救われた。
低コンディションが、逆に無理なアタック合戦に乗せられず
落ち着いていられた、というのも大きいと思う。
動いてた選手には多少申し訳ないけど、
高梁はヒルクライムというよりロードレースに近いしね、、集団内の立ち回り重要。

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ゴール地点。
今回はここもほぼ一面のビニールシートが敷かれて泥対策が。
地味なことだけど本当にありがたいです

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下山待ちまで飽きさせないようにとなにやら女の子が踊ったり歌ったり。
観客がおらずちょっっっと寂しい感じに。。
選手的にはゴール後は一番開放感あるのでみなさんとの談笑で
そんなに退屈しないんですよ。
並ばされて延々待たされるとアレですが

そしてゴール地点で改めてチームメイトさん、ETTメンバーと合流。

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教祖エリートさんも遠方からまさかの緊急参戦。
エリートさん的には残念なレース展開だったみたいですが、
それでもチャンピオンクラスでしっかり入賞するのはさすがです

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そしてエリートさんの新車スコットFOIL、、
と、ライトウェイト マイルシュタインオーバーマイヤー!?
いや、笑顔で「貸してもらいました♪」って軽く言ってたけど、
コレを借りれるのはエリートさんの人望と実力あってだと思いますよ
(もしこのホイール知らない人がいたら定価見て驚け)

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ETTメンバー続々と。みなさん本当に気さくで楽しい方ばかりなんだよなあ。
そして走るととてつもなく速い。なんというオタク集団(褒めてます)

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集合写真。イケメン(若者さん達)からおっさん(おれ)、
某世紀末アニメに出てきそうな方まで、
カオス極まりないがなぜか不思議なまとまり感。これぞETT

ひとしきりオフ会を楽しんで無事下山。
下山時も例年通り沿道の方々のお出迎えが。ありがとうございます。

そして表彰式。

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チームクラス、ETTが1-3フィニッシュ。
世紀末な人が得意のパフォーマンスを繰り広げるも
進行を急ぐ司会の方に見事にスルーされる笑

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AクラスもETTポアソンさんが優勝。
去年不可解な2位に泣いたのだがしっかりリベンジするところはさすが。
世紀末な人も祝福

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チャンピオンクラス&総合優勝もなんとETTメンバーBlackriverさん!
彼はまだ高校生。若いながら(若いなりの)苦労してるのを自分も感じていただけに
この優勝は素晴らしい!!
周りもみなさん祝福してました。本当におめでとう!!

と、表彰台もETTメンバーが席巻。
いやいや本当にすごい人たちである。

あ、そんな感心しきりな貧脚ともじんですが、結局
タイム30分58秒
クラス6位(エントリー138人中)
でした。
もちろん彼らと比べるととても自慢できる成績ではないけど、
今のコンディションを考えると満足できる結果だと思ってます。
もっと酷いリザルトも覚悟してたので、まずはほっと一安心。

そして当大会の運営の素晴らしさ。
いや、年々ブラッシュアップされてさらに魅力ある大会になってる気がする。
いい部分はそのままに、
普通ならばスルーされそうな問題点(グラウンドの泥、表彰式の時間とか)をも
事細かに改善していく姿勢は
大袈裟でもなんでもなく素晴らしいしありがたいです。
(そんな中、わがままながらもうひとつだけ意見させていただければ、
トイレの数がもう少し多ければ助かります・・)

さらには沿道のみなさん。
パレードの信号待ちの時、応援していただいてたおばあさんと少しお話ししたのだが、
「高梁にこんな大会が開催されるようになって私たちもすごくうれしい。
どうぞ今後もたくさん来てください」と言われたのがとても心に響いた。
我々もこれからも選手として、観光客として
そんなみなさんの期待に少しでも、一緒になって盛り上げていければと思った
本当に心温まる大会でした。
レース前までの低モチベーションもどこへやら、
自転車最高、高梁最高!です。ありがとうございました!

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2014年7月27日 (日)

ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット 参戦記

年数回ある岡山国際サーキット耐久の夏版、
恒例のミッドナイトエンデューロに参加してきました。
と言っても、実は自分初出場。。夜のレースも初経験。いろいろ不安。。

まあ、灼熱地獄で本気で生命の危険を感じた去年の筑波よりはマシか。。

もちろんチームはメイン所属のチーム酒一筋。
キャプテンTOSHIさんはじめ、
去年の秋耐久に続いてチャンプ女史も参加。
さらには最近朝練効果でメキメキと速くなってるやまさん、
そしてへんにょりともじんと自分以外はかなりの豪華メンバー。
なによりすごいのがこのレースのためだけになんと新車を用意!
これです、ドン!

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駐輪時も安心、ハンドル固定機構付

はい、ママチャリです。。
なんかノリで4時間ママチャリクラスにエントリー。
ちなみに10時間でなく4時間なのは
自分がレース当日もその翌日も仕事があるため。。
10時間は無理です勘弁してくださいへにょ〜。

というわけで、ママチャリ自体はBPSなかやまさんで用意。
自分以外のお三方で調整等していただき現地へ。
自分は仕事が終わってからサーキットへ。

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スタート10分前に到着

全く準備も段取りも分かってなく、

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夜間走行なのにスモークレンズ

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みんなで食べれる補給食にと買ってきたのがコレ。。大不評

そしてあわあわ用意してるうちにいつの間にかスタート。
まだ自転車も見てないしトップバッターTOSHIさんにも挨拶できてない笑

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レース風景。ライトを点灯させて疾走する様が新鮮

そうこうしてるうちにうちのチームがピットイン。

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キャプテンTOSHIさんからやまさんへ

やまさんからチャンプ女史、自分は4番手。
「とりあえず自分のボトルとこれ持って待ってて」

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ピットインしてくる人には目立って分かりやすくはある

自転車は共用なのでボトルとサドルを乗り手に合わせて交換。
まわりが高価なロードバイクにまたがってかっこよく待ち構えてるのに
比べると幾分間抜けな感じではある。へにょ〜。

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高価なロードバイクと言えば
ETTげんたつさんのニューマシンとご対面。これはすごい!

そしていよいよ自分の番に。
ここで初めてまたがるママチャリ、とりあえずサドル高を適当に合わせて
ハンドル部に取付けられたケージにボトルを突っ込んで、いざ出発。
ともあれママチャリ、どれだけ走れるんだろ、と不安でいっぱいだったのだが、

「コイツ、走るぞ・・」

ひと踏みだけでわかる加速のダイレクト感。
登りもぐんぐん進む。これは楽しい。
ただもちろん問題も無くはなく、、

なぜか右コーナーでヘッドがガタガタ揺れる笑。
あとカゴを掴んでも前傾姿勢が浅い。。

前者は仕方ない、安全第一でコーナーはゆっくり曲がる。
前傾に関しては少しでも深いポジションにしたいと前屈みになると
今度はハンドルに取付けられたボトルが額に当たる。。
とりあえずボトルをカゴに投げ入れて更なるTTポジションに。
にしてもカゴは便利だ、荷物が入る。すげえ。

と、キツいながらも全力で4周走って交代。
2走目、3走目と疲労は溜まっていくのだが、
自転車に慣れてきたのかペースはむしろ上がっていく。
あまりペースの合う他走者が居ず、
ほぼ個人TT状態で周りの選手をズバズバ抜きながら走る。
時々追い抜き様、
「うわ、ママチャリ・・?」「マジか」との声が。
逆に速いガチロード勢に抜かれるときも
「おー、ママチャリがんばっとるなー」
と声をかけていただき、なんか楽しい。

と、いい大人4人がママチャリで手加減なしのガチ走行、
結果、
2位に14周差つけてクラス優勝しました。
総合でも約190チーム中40位前後。

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いや、ちょっと申し訳ない・・

てか、中間報告でクラス優勝はほぼ決定、と分かった瞬間
緩めるのではなく、
「どうせなら総合順位でも上位目指しましょう!」
と鼻息荒くなるチャンプ女史、さすがです。
現状に満足せず常に上を目指す。コレが強さの秘密なのかと。
言い換えれば大人げない笑。

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表彰台なう。
インタビューはメイン2人にまかせて、写真パシャパシャ撮ってたら
急に自分にふられて焦る。へにょ〜

いや、ともあれ楽しかったです。
全力で遊ぶとはまさにこのこと。
準備等しっかりしていただいたチームメイトさんのおかげです。
お仲間さんのETTメンバーやダックスさん等も
表彰台ラッシュだったみたいだし、みなさんおつかれさまでした!

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2014年7月20日 (日)

飯南ヒルクライム2014 参戦記

今年も中国地方最大級のヒルクライムレース、
飯南ヒルクライムに参加してきました。
前日までは心配されてた天気は結局梅雨明け宣言も飛び出し見事な晴天、
例年通りの灼熱のレースに。

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そしてクマに注意

岡山からは結構な距離の島根県飯南町、
去年までは前日入りして宿に宿泊、万全の体勢で臨んでたわけだが、
今の職場柄なかなかそういうわけにもいかず、
今年は道の駅に車中泊しての強行軍に。
狙うは2年前出した自己ベストタイム39分後半の更新、
そしてできればシングル順位をゲットしたい。

車中泊のおかげで早めに会場入り。
準備してると先日の呉ライドでもお世話になった
広島剛脚組さんほか、お仲間さんが次々と。
挨拶しつつ、談笑。

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相変わらず朝イチからテンション高めなTシャツ芸の
ビッグプーリー神、タクミさん

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最近ガチトレに目覚めメキメキ実力を付けてるっぽい、いざる子さん

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ここ飯南で初めてお会いして仲良くしていただいてる
白トレック乗りさんことミッチーさん、
まさかのETTジャージで登場!

もう5回目ともなるとスタートまでの段取りも慣れたものである。
さくっとアップして開会式。そしてスタート地点へ。

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飯南HC名物、プロレースばりの出走サイン。テンション上がる

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開会式なう

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スタート地点

スタートはクラスごと。パーン。銃声とともに我々のクラスもスタート!
毎年悩むスタート直後のペース配分。
上げすぎるとその後キツイし、ユルすぎて集団から置いていかれるとそこで終わり。。
集団後ろになんとかついていけるようなペースで行こうと試みるも、

あっさり千切れました。へにょ〜。

なんか毎年同じこと言ってる気がするな、、成長してない。。
自分の目の前でスタートしたミッチーさんは第2集団にうまく乗れたらしく
どんどん前方へ。広域農道が終わり林道に入るころには視界から消えてしまった。
焦っても仕方ないのでペースを保って登り続ける。

林道ではチームケンズの選手とずっと抜きつ抜かれつの争いに。
レース勘が無い自分は変に駆け引きしても疲れるだけなので、
あまり周りは気にせず自分の最大負荷を出し続けることだけに注力。
そのうちにミッチーさんも捉えることができそのまま前へ。
にしてもミッチーさん、めっちゃ速くなってる。。
正直今レース一番の驚き。

残り3キロほどで後ろからひとりスパーンと追い抜かれるが、
これも恒例の、荒鹿坂先応援ポイントでのミッチー相方さんの
声援で気合いを入れ直し、先日の試走の甲斐もあって
最後までペースを落とさずゴール前でスプリント。
再度さっきの選手をなんとか追い抜いてゴール!
手計測では38分台くらいでゴールできた気がする。

ともあれ飯南で無事ゴールできたらタイムは二の次。
まずは、

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メロン!うまい!

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スイカ!美味い!

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トマト!うまー!

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バナナ!おいしー!

地元で取れた果物をいただく。毎年ありがとうございます。
必死で山を登ったあと食べるこれらの美味しさと言ったら!プライスレス。

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ゴール地点。絶景を眺めながら健闘を称え合う。
HCレースの醍醐味のひとつ

下山は今年からルートが変わり、頓原の街中をパレード走行することに。
高梁ヒルクライムを参考にしたのかもだが、
果たして人いるのだろうか、と思ったら
高梁同様みなさん沿道まで出て手を振っていただき、
ゆるキャラまで登場してのなかなか盛り上がった演出だった。
こういうのはありがたいし、うれしい。

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またひとつ、飯南に来る理由ができた

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下山後はアイスクリームをいだたく。
しかも!じょしこうせいからの!!手渡しですよ!!!(おちつけ)

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片付けてたらタクミさんお色直ししての登場。
どこまでもインパクトを追求するスタイルらしい。。
そして「STRAVAチャレンジあるしもう一回登ってきますわー」
とまたジャージに着替えて颯爽とコースへ消えていった。。
どんだけタフなのか、尊敬。そしてTシャツに着替えた意味・・

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表彰式。
ツイッター仲間、三次のネ申ことmedicalfortさん、
念願の表彰台獲得!おめでとうございます

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去年はくじ形式になって大ブーイングだった(自分の中だけでは)
ジャンケン大会が、まさか当ブログを見たわけではないだろうけど、復活!
やっぱり!!じょ、じょしこうせいと!!!じゃんけんですよ!!!!(マジ落ち着け)

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そして苦節5年、初めて賞品ゲット!

結局リザルトは
38分17秒でクラス8位(出走45人中)
でした。
自己ベストを1分半ほど縮めてシングル順位獲得と
目標を達成できたので満足。
ただ、順位的にはあと一歩に見える6位表彰台までは
まだ2分弱の大差。まだまだ実力不足を痛感。へにょ〜。
登りもそうだが、とにかく序盤のアップダウン区間を集団で走りきる
脚力を身につけなくては。。課題は山積みである。

ともあれ今年の飯南ヒルクライムも
お仲間さんや主催者参加者さん、飯南町の皆さんのおかげで
とても楽しくすごせたイベントに。ありがとうございます。
このレースは走るだけではない楽しみがあり、ホント毎年行こうと思える。
もちろん来年も参加させていただければと思います、よろしくお願いします!

おまけ。
表彰台ゲットのmedicalfortさんの案内で、
いざる子さん、ミッチーさんとともに
レース後三次の高谷山へエクストラライド。

地理的に自分はなかなか走る機会が無いのでと、
全力で走ったらキツいキツい。。
登り切ったあとしばらく動けなくなる。。

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ほかのみなさんは涼しい顔で談笑

レースコース2本登ったタクミさんといい、
ホント皆さんタフ!恐れ入りました、へにょ〜。

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2014年7月 9日 (水)

飯南ヒルクライム試走+さくらおろちサイクリング

7/20開催の飯南ヒルクライムに参加しますよ。もう5年連続の出場。
ただ今年は仕事の都合上、例年の前日入り+試走は無理そうなので
連休が取れた本日、車中泊含めた全体的な予行練習というか、試走にゴー。

台風来てるけどな。へにょ〜。

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車中泊は道の駅頓原で。
とても快適だったがレース本番は19日に土曜夜市をやるそうで、
利用に制限があるかも・・

前日の天気予報では午前中はなんとか雨風ともに大丈夫そう。
せっかく遠方から来たわけだし、
予定としてはせめて三本ほど登っておきたいなー、
と考えつつ最新の予報をチェックしたら、
朝9時ごろから雨が降る感じに、、。慌てて準備。
ともあれ危険を感じたらすぐさま引き返す所存。
「突風に飛ばされて崖下に落ちた、へにょ〜」とか、
ブログ的には一世一代の大ネタな訳だが、
大会が近づいてる中でのコース試走の事故は
いろんな方面に迷惑かけ、大会開催にも影響が出かねない。安全第一。。

では試走開始。
天候的に一本しか登れないかもなので、
コースを確かめつつ、いきなりだが全力で行ってみる。

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スタート地点。いきなり9%近い登り

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序盤は広域農道のアップダウン。
レースでは下り追い越し禁止

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約6キロ走っていよいよ本格的な登りへ。
写真右側の農道から右折、左側の林道に。
結構コーナー角度キツい。
しかも進入は下り、オーバースピード注意

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林道は細く、見通し悪い箇所多数。
あと木々に覆われて日が当たらず、
ウェット路面&コケで非常にスリッピーな箇所あり。下山時要注意

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約10キロ地点。写真手前から左折して頂上方面へ

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ゴール!(体育座りで)

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かろうじて絶景が

・・おえー。
いや、ロクにアップもせずいきなり全開で登ったので
ホントに途中で吐きそうになった、、へにょ〜。
あと何度走っても頂上方面に分岐してからのラスト2キロが
永遠に長く感じる。ゴールスプリント!と思ったら直前で妙に登ってるし。。
てか、いいかげんコース覚えろ自分。へにょ〜。

まあ、そのための今回の試走だし、
とりあえず後半登り区間は去年のレース当日よりいいタイムで走れてたみたいなのでOKか。
って、去年のレースってボロボロだったけどな。。

と、一往復して会場に戻ったらちょうど雨が。。
残念だけど試走はこれで終わりに。
何度も言うけど事故起こすとアレだからね(半分は走らない言い訳)。。

さっと片付けて会場はあとに、でもまだ午前9時。。
さすがにこれだけで帰るのもなあと、
空の明るい方向を目指してのんびりクルマを走らせてると、

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にしてもさくらとおろちってすごい組み合わせだ、とりあえず名物同士を足した感じか。
岡山でいうマスカットきびだんごみたいなものか(しらんけど)

さくらおろち湖、、聞いたことある。たしかロードレースの会場のはず。
ネットで確認するとやっぱり周回コースが。
雨も少しパラパラくらいだし、リドレーさんを降ろして走ってみる。

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まさにおろちのようなクネクネ度合いとアップダウン

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ここを下るのかー、、集団だと怖いな・・

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レースのスタートゴール地点

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とてもキレイなレースメイン広場

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景色もキレイですよー

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ダムの真上もコース

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さくらおろち湖楽しい!(セルフタイマーでダッシュしつつ体育座りで)

予備知識無く走ったのでビックリした。
景色だけじゃなく、路面も付随設備もめっちゃキレイ!
ただのダム湖沿いの周回路をロードレースコースにしてるのかと思ったら、
ちゃんと自転車競技用として整備されてるのね。
これだけしっかりしたコースなら、草レースだけでなく
JPTのようなプロレースも開催できるのではなかろうか、難しいことはよくわからんけど。
全日本とか、ここでやってほしいなあ。。

と、距離的には全然だったけど、
いろいろと充実した走行になって楽しかった。
台風に翻弄されたのが返す返す残念。。
飯南ヒルクライム、当日はぜひいい天気でレースを楽しみたい。
さくらおろち湖もぜひ機会があればロードレース、出場してみたい。
あのジェットコースターみたいな下りですっ転んでへにょ〜、
という結末しか思い浮かばないけど。。へにょ〜。

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2014年6月16日 (月)

とびしま海道サイクリング

今日も呉満喫予定ですやほーい。
前日は山を楽しんだので今度は海で。
呉と言えば広島ではしまなみ海道と並ぶサイクリングコース、
とびしま海道も有名。行くしか。

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今日もタクミさんのご厚意で工場を拠点にさせていただく、ありがとうございます!
そして今日は白ETT

出発してほんの数分で安芸灘大橋。いよいよとびしま海道スタート。

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ちょっと霞がかって白っぽい景色なのが残念〜

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しまなみ同様、推奨ルートには道路に青ラインが引かれて迷うことはない

今回は推奨ルートに加えて、各島の海岸線を全て回る
とびイチ(勝手に命名)にチャレンジ。
・・と言っても距離は100キロ弱。
勾配もほとんどないしヘタレな自分にはピッタリ。

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基本左手に海を見ながら、、

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橋が見えたら渡ればOK

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橋にもいろんな形状が。自転車はすべて無料

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こんなかわいい橋もあり

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休憩エリアも充実。立派なサイクルスタンドも

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最後の島、岡村島で愛媛県へ突入

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岡村港。ここがとびしまの終点あたりか、
隣りの島は見えるが橋は架かってない。
フェリーに乗れば今治や大三島へ行けるらしい

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いかにも離島の漁港

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再び広島側に戻って復路へ

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大崎下島御手洗地区。
古い建物、街並を残してるエリア。
しまなみと違ってとびしまは観光地的なところは少ないのだが、
この島は積極的にそうしてるっぽい

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走ってるうちに霞も晴れてきた。いい景色

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同じ瀬戸内海でも岡山とはまた違う趣き

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ひとりだけど、楽しい

と、のーんびりと各島を一周してとびしま海道走破。
しまなみ同様素晴らしい景色と、
しまなみよりもさらに少ない交通量で、とても快適に走れた。
しかもふと横を見れば内陸側には走り応えありそうなつづら折りがたくさん。
その気になれば登り坂も存分に楽しめそうだ。
平地も山も、サイクリングも練習もできる、
素晴らしいコースだと思う。呉の人がうらやましい。
注意点としては、補給ポイントがほとんどないということか。
チェーン店のコンビニは全くないし、
あとは道の駅的なものが数カ所だけ。
もちろん地元の人が利用するような食堂はあるのかもしれないが、
念のため補給食や飲み物は多めに持っていたほうがいいかもしれない。
あと、とびしま各島は基本地元の方の生活のための島、という印象。
「走らせていただいてる」という気持ちを忘れずに。。

無事本州側に戻って来れたが、
もう少しだけ走り足りない気もしたのでちょっとだけ登ろうと、
昨日タクミさんに教えてもらった螺(つぶ)山へ。
標高300m弱の、頂上にはテレビ塔だけあるような
いわゆる地元の人しか知らないような山。

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登り口。レッツクライム♪

軽い気持ちで登り始めたのだが、
だんだん勾配がキツくなり、路面も、、

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うへー

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なんとか登頂

予想以上にハードな登りだった、
一気に疲れが出てヘロヘロに。。へにょ〜。
タクミさんいつもこんな山でトレーニングしてるのか、、すごい。。

と、本日も存分に呉を満喫。
距離117キロ、獲得標高860mでした。


コースログ(クリックでルートラボへ)

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スタート地点のタクミさんの職場に無事帰着。
お仕事で忙しいのに気さくに迎えていただきました。
本当に2日間お世話になりました、、ってTシャツ笑笑笑

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